中国メディアの上遊新聞によると、中国のフリマアプリ「閑魚」のユーザーがこのほど、自分のスマートフォン内に保存していた陝西歴史博物館の至宝の画像を閑魚に読み取られ、自分の知らないところで勝手に出品されていたと訴えた。
このユーザーは、別のユーザーからのプライベートメッセージで初めて自分が「出品」していたことに気づき、閑魚のカスタマーサービスに問い合わせたところ、画像が「閑魚空間」にアップロードされたため商品の自動出品機能が作動した可能性があると説明された。
しかしこのユーザーは閑魚側の説明に納得せず、上遊新聞の取材に対し、画像を閑魚空間にアップロードした覚えはなく、たとえ誤ってアップロードしたとしても、閑魚側が勝手に説明文を生成し、値段を付けて自動出品するのはおかしいと指摘した。
閑魚のカスタマーサービスは5月31日、閑魚空間について、ユーザーが不要品をより多く出品できるようにすることを目的とした便利な新機能で、ユーザーが閑魚空間に画像をアップロードすると、システムが画像内の被写体に基づいて物体認識を行い、それがたとえ博物館の画像であっても人工知能(AI)が「湯呑み」などの具体的な物体を認識すれば、市場状況に基づいて自動的に価格を算出して出品すると説明。その上で、「こうした過程で画像が自動で商品として出品されることをユーザー側に明確に説明していなかったため、ユーザーの知らないところで誤って出品するという状況が発生したことを深くおわび申し上げます」と回答した。(翻訳・編集/柳川)











