◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(2日・甲子園

 巨人・又木鉄平投手(27)が今季初先発し、5回9安打2失点でマウンドを降りた。今季2勝目、先発での初勝利はお預けとなった。

 プロ3年目で初めて伝統の一戦に登板。初回、空振り三振と遊ゴロでテンポ良く2死を奪ったが、3番・森下、4番・佐藤に続けて左翼線二塁打を許し1点を失った。なお2死二塁のピンチでは大山を空振り三振に抑えた。

 2回も1死満塁のピンチを背負ったが、ここは後続を封じて踏ん張った。しかし3回、1死一塁から5番・大山に右翼線への適時三塁打を浴びて2点目を失った。不運な当たりもあったが、3回までに7安打を許すなど苦しい投球が続いた。続く4回は2死一、三塁から森下を中飛で無失点。初回から4イニング連続で得点圏に走者を背負ってのピッチングとなった。

 前回4月25日のDeNA戦(横浜)で3回1/3を無失点と好リリーフ。通算11登板目でプロ初勝利を挙げ、GW9連戦の5戦目で先発チャンスが巡ってきた。

 日本生命から23年ドラフト5位で入団し、昨季ファームではチームトップ91回1/3を投げて防御率2・17。開幕2軍だった今季も2先発で2勝、同2・25と結果を残して1軍に昇格。

登板前日は「1回1回、全力で投げたい」と先発での初白星へ闘志を燃やしていた。

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