◆JERAセ・リーグ 中日―広島(22日・バンテリンドーム)

 中日が2試合連続で初回に先制した。2死一、二塁から阿部寿樹内野手が右前へ。

「打ったのはカットボール。先制点が取れて良かったです」と、5番・一塁での8試合ぶりスタメン起用に応えた。直前に広島の先発・栗林が治療のためにベンチへ。手当てを終えて続投した直後の1球目を捉えた。なおも一、三塁で、石伊雄太捕手が右前適時打。「打ったボールはフォークです。詰まりましたが、いいところに転がってくれました。追加点が取れて良かったです」と、声を弾ませた。栗林は再び治療のために下がり、そのまま降板した。中日打線は急きょ登板した鈴木からも追加点。石川昂弥内野手の遊ゴロ失策で満塁として、鵜飼航丞外野手が左中間への2点二塁打を放った。「打ったボールはスライダーです。
打てて良かったです。柳さんに勝ちが付くように次も頑張ります」と誓った。

 3連敗中で、20日の阪神戦(甲子園)では7点差からの大逆転負け。雨天中止となった21日に、井上一樹監督は「悪夢のような試合を早く払拭(ふっしょく)したい」と語っていたが、初回から猛攻を見せた。

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