日本テレビ系「笑点」(日曜・後5時半)が7日の放送で、「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。ギネス世界記録の認定は「笑点」らしい大喜利を交えてメンバーに報告した。
番組冒頭、司会の春風亭昇太(66)が「大喜利の前にちょっとやりたいことがあるんですね。山田さん、例の方を連れてきてください」と呼び込むと、黒いマントを着た女性が登場。「マントの人はどんな人で、何をしに来てくれたか」というお題が出されると、1番早く手を挙げた三遊亭好楽は「政府の偉い方でしてね、私の人間国宝を発表するため」と回答し、会場から大きな笑いと拍手が起こった。続く、三遊亭小遊三は「身近な問題で、60周年を記念して新しい座布団運びの方」と座布団係の山田隆夫との交代を宣言すると、山田は「俺、これしか仕事ないの。ダメダメ」と自虐気味に首を横に振った。
一方、林家たい平は「探偵で、昇太のところから消えた嫁を探している」。春風亭一之輔も「日テレの偉い人で、あなた(昇太)に引導を渡しに来た」と司会者いじり。桂宮治は「大喜利の達人で、好楽さんの代わりに回答しに来ました」と最年長メンバーをいじった。
24年に新加入した立川晴の輔は「気象庁の方。梅雨入りの宣言をしに来てくれた」と季節に沿ったボケをし、昇太も「なんで笑点で?」と笑い飛ばした。
女性の正体はギネス世界記録の公式認定員。1966年5月15日に放送開始した同番組は、初代司会者の立川談志さん(2011年死去、享年75)によって考案された、いい答えには座布団をあげ、悪いと取り上げるスタイルの大喜利を60年間変わらず続けていることが評価され、ちょうど60年にあたる今年5月15日にギネス世界記録に認定された。
一之輔は「ずっと大喜利をやり続けた?そんな番組、世界中にあるわけないじゃないですか」と鋭いつっこみ。認定証を最年長の好楽が受け取ると、メンバー一同「やった~!」と喜んだ。
同番組の公式Xが4日、「笑点がついに…重大発表」と告知。ベテランの好楽、小遊三、座布団係の山田の勇退など、SNSを中心に予想が大喜利風に展開される騒ぎになったが、めでたい世界記録だった。

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