◆第75回全日本大学野球選手権記念大会 ▽1回戦 天理大3―2共栄大(8日・東京ドーム)
天理大(阪神大学)が、共栄大(東京新大学)を下し2回戦に進出した。今秋のドラフト候補で最速148キロのエース右腕・的場吏玖(りく、4年=大阪電通大高)は7回を投げ8安打を浴びながら2失点と試合をつくり「日本一というのをチームとして掲げてやってきたので、一歩目としてまず勝利できたのはうれしいです」と振り返った。
3回2死満塁のピンチでは押し出し四球を与え、先取点を献上。「自分のミスで点数が入ってしまった」と反省したが、4回1死満塁のピンチでは「練習から低めに投げるということは意識していた。あそこ(を抑えたのは)は大きかった」と落ち着いて投ゴロ併殺に仕留め追加点を許さなかった。
この日の最速は145キロで「インコースの真っすぐが良かったかなと思います」と直球に手ごたえ。三幣寛志監督も「自分の得意な真っすぐを投げ切ろうという話をしていたので、しっかり腕を振ってくれて、いいボールが来ていた」と評価した。
次戦は9日に金沢学院大(北陸大学)と対戦する。的場は「これからも厳しい戦いは続くと思うけれど、皆で頑張っていきます。(野手陣に)いつも助けてもらってばかりなので次は自分がしっかり投げて勝ちたいです」と意気込んだ。










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