◆米大リーグ パイレーツ―ドジャース(9日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が9日(日本時間10日)、敵地・パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。打者一巡で回ってきた7回1死満塁の第5打席は右腕ビドワから押し出し四球を選び、1イニング2打点目を挙げた。

 続くパヘスが右犠飛を放つと、3番フリーマンが通算2500安打となる中前適時打。チームは1イニング10得点のビッグイニングとなった。

 大谷はスキーンズとの今季初対決は3打席で無安打。初回先頭ではスプリットを打たされて二ゴロ、3回無死一塁では97・3マイル(約156・6キロ)直球で空振り三振、5回2ではチェンジアップで二ゴロだった。それでも、7回無死二塁では右腕ドテルからセンター左へ適時二塁打。虹がかかる中での“レインボータイムリー”となった。

 「投手・大谷」は中6日で10日(同11日)の同戦に先発予定のため、中5日のスキーンズと初の投げ合いは惜しくも実現しなかったが、「打者・大谷」として直接対決。試合前の時点では通算11打数2安打の打率1割8分2厘、1本塁打、2打点、6三振。直近は9打席安打なし(1四球)と苦戦しており、この日で12打席安打なしとなった。

 7日(同8日)の本拠地・エンゼルス戦では5打数2安打で10連戦を締めた大谷。6月は今年もこの日までの6試合で25打数12安打の打率4割8分、1本塁打、4打点、OPS1・312と無双している。それでも、ロバーツ監督は「まだ完全に火がついたとまではいってないと思う。

本当の爆発はこれからだよ」と予告。さらなる無双モード突入の期待もかかる。

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