「尖閣諸島」のニュース (329件)
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尖閣諸島近くの中国海警船が電光掲示板で「ここはわが国の領海」=中国ネットで称賛
2022年5月16日、中国版ツイッター・微博で、尖閣諸島付近でこのほど中国海警船と日本の海上保安庁の巡視船が接近し、互いに電光掲示板でけん制したことが紹介され、注目を集めた。ある個人微博アカウントが1...
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香港誌が沖縄問題を特集、石破茂議員が述べた「負担」についての見解とは
香港メディアの亜洲週刊はこのほど、米国から日本に復帰して50周年を迎えた沖縄の状況を紹介する、毛峰東京支局長の署名入りの特集記事を発表した。記事は、沖縄が日本領内で第二次世界大戦での地上戦が行われた唯...
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岸田首相が東南アジアなど歴訪へ、主たるテーマはウクライナ問題と中国
岸田首相は29日、インドネシア、ベトナム、タイ、イタリア、英国歴訪に出発した。帰国は5月6日。米国政府系メディアのボイス・オブ・アメリカは、岸田首相の東南アジア首脳との話題の焦点はウクライナ情勢と中国...
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10年前に反日デモで日本車オーナーに重傷を負わせた男、刑期満了で出所―中国
2022年4月2日、中国メディアの南風窓は陝西省西安市で10年前に発生した反日デモで日本車のオーナーに重傷を負わせた男が刑期を終えて釈放されたことを報じた。日本政府による尖閣諸島の国有化に抗議する反日...
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<「尖閣」巡る日中攻防(上)>「上陸」合戦と「国有化」で暗転=領土争いが「戦争の引き金」に
2012年夏、沖縄の最西端に位置する沖縄県尖閣諸島周辺は揺れ動いた。終戦記念日の8月15日、香港の活動家5人が尖閣諸島の魚釣島に上陸、中国や台湾の国旗を立て、逮捕された。中国各地では反日デモが相次ぎ、...
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<「尖閣」巡る日中攻防(下)>双方が「棚上げ」合意=戦略的互恵関係推進で「平和の海」に
日本と中国両国政府による「尖閣諸島領土の棚上げ論」は歴史の節目に度々登場する。最初に出てきたのが1972年9月下旬の田中角栄首相と周恩来首相による日中国交正常化交渉だ。中国側は「中日の指導者は大局に立...
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ウクライナ戦争めぐる日本メディアの「見ざる」「言わざる」―華字メディア
華字メディア・日本華僑報は5日、「ウクライナ戦争下で、日本のメディアは見ざる言わざるを選んだ」とする論評記事を掲載した。記事は、「ロシアとウクライナの戦争は1カ月以上続いて本格化しており、世界の注目は...
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日本は「戦後最大の危機」に直面している?―仏メディア
2022年3月30日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは「どうして岸田首相は、日本が第2次世界大戦以降で最大の危機に直面していると語ったのか」とする記事を掲載した。記事は、岸田文雄首相が3月27日の...
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台湾有事が念頭、日米初の「オスプレイ共同投入」の離島防衛演習―香港・亜洲週刊
香港誌の亜洲週刊はこのほど、離島防衛を想定した日米合同の軍事演習の近況を紹介する、毛峰東京支局長の署名入りの記事を発表した。記事によると、初めて日米双方が垂直離着陸輸送機のオスプレイを投入した演習など...
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危機と敵意のナショナリズム=ウクライナ侵略と「核共有」議論の危うさ―跋扈する「軍事」増強論
ロシア軍によるウクライナ侵略という現在進行形の事態を背景にして、その不穏な空気が日本列島にも伝播している。軍事・武力によらない「平和的解決」を志向する声も散見されるが、その一方、危機意識を煽って「軍事...
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<石原慎太郎氏が遺した扇動>「シナと戦争して勝つ」「障害者に人格ない」「有害なのはババア」
作家で、東京都知事、運輸相、旧日本維新の会共同代表などを務めた石原慎太郎元衆院議員が2022年2月、89年の生涯を閉じた。政治家としての氏にスポットを当て、検証する。◆繰り返した「好戦」「ヘイト」発言...
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日本の「非核三原則」はただの紙切れと化すのか?―華字メディア
華字メディア・日本華僑報は8日、「日本の『非核三原則』はただの紙切れと化してしまうのか?」とする論評記事を掲載した。記事は、安倍晋三元首相が3日、テレビ番組でウクライナ情勢について語った際、北大西洋条...
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ロシアのウクライナ侵攻で日本に生じた「一つの断念」と「一つの警戒」―香港・亜洲週刊
香港メディアの亜洲週刊はこのほど、ロシア軍のウクライナ侵攻を受けての西側各国の動きを紹介し、日本については特に「一つの断念」と「一つの警戒」を分析する毛峰東京支局長の署名入り記事を発表した。本稿の以下...
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ロシア・ウクライナ戦争の背後に見え隠れする日本の安全観―華字メディア
2022年3月2日、日本華僑報はウクライナとロシアとの戦いから見え隠れする日本の「安全観」について論じる記事を掲載した。記事はまず、日本が常にいわゆる世界の「第一集団」と歩調を合わせることで初めて国際...
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日中防衛相会談、発表された会談内容に日中で差があった理由=中国
岸防衛相は、2021年12月27日に中国の魏鳳和国防部長とテレビ会談を行った。しかし、その後の会談内容に関する発表には日中で違いがあったようだ。中国メディアの捜狐はこのほど、日中防衛相会談について「発...
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日本が進める石垣島へのミサイル部隊配備、警戒感を高める中国
防衛省は現在、沖縄県石垣島に陸上自衛隊のミサイル部隊を配備する計画を進めている。これに対し、中国は強く反発しているようだ。中国メディアの騰訊はこのほど、このミサイル部隊配備に関する進ちょく状況を伝える...
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中国人の疑問「日本人から尊敬されるには、どうすれば良い?」=中国
かつて日本は遣隋使や遣唐使を派遣して古代中国から多くを学んだ。当時の日本人は中国を非常に尊敬していたと言える。中国のQ&Aサイト・知乎にこのほど、「現代中国人はどうしたら日本人に尊敬されるようになるだ...
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日本と韓国の竹島をめぐる対立が激化し、中国も注目
日本は韓国と竹島(韓国名:独島)をめぐって対立しているが、中国メディアはこのほど、日本のネット上では竹島問題について韓国に対する強硬姿勢を求める声があがっていると伝える記事を掲載した。(イメージ写真提...
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中国人が「中国への影響の大きさは甚大」と見る日本の「島」とは
尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡っては、日本と中国との間で度々問題となっている。しかし、中国メディアの網易はこのほど、尖閣諸島と同等か、それ以上に中国に大きな影響を与える可能性のある島嶼問題が存在すると...
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韓国のゴルフ場が「日本車の出入り」を禁止に、カートもすべて韓国製に=中国
日韓関係は戦後最悪と言われるほど厳しく冷え込んでいるが、韓国国内では反日感情がいたるところで高まっているようだ。中国メディアの百家号はこのほど、韓国のゴルフ場が発表した「日本車の出入り禁止」について紹...
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中国人は反日なのか、それとも親日なのか・・・中国人の声は
最近では2012年ころから尖閣諸島(中国名:釣魚島)の国有化を巡って対日感情が極めて悪化したが、その後は訪日中国人の増加もあって最新の世論調査では中国人の半数近くが日本に良い印象を持つと答えている。(...
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日本の空母打撃群と中国の空母打撃群、将来的に強いのはどちらだ=香港
香港メディアの鳳凰網は9日、日本は今後2隻の空母による空母打撃群を構築し、40機のF35Bを運用する可能性があると伝える一方、「中国の空母は将来的に数の点でも、質の点でも日本を圧倒することになる」と主...
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100年前から「日本製品の不買」をしていたのに「まったく成果が出ない理由」=中国
中国における日本製品の不買運動と言えば、尖閣諸島(中国名:釣魚等)問題が浮上した2012年を思い出す人が多いと思われるが、中国での「日本製品の不買運動」には実は「100年もの歴史」があるという。(イメ...
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日本ブランドに見せかける中国ブランド、中国には「複数存在」=中国報道
中国には、一見すると日本ブランドのように見えて実は中国ブランドだったという商品が少なくない。日用雑貨や飲料などにその代表的なブランドが存在するが、他にも偽の日系ブランドは存在する。(イメージ写真提供:...
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陸上自衛隊の「大規模演習」が示す「日本の軍事的な野心」に警戒せよ=中国
陸上自衛隊は、2021年9月15日から28年ぶりとなる大規模な演習を行っている。11月下旬まで2カ月以上にわたり、全国約10万人の自衛隊員が参加する最大規模の演習だが、これに中国は強い警戒感を示してい...
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日本と中国にもあった「蜜月期」、いつ始まり、なぜ終わったのか=中国
日中関係は国交正常化からの半世紀で目まぐるしく変化してきた。互いに歩み寄ろうとした時期もあれば、緊張の走る時期も幾度となく経験している。中国メディアの知乎はこのほど、「中国には日本と親しかった時期もあ...
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自民・二階幹事長をめぐる役員人事、中国共産党系メディアも関心寄せる
中国共産党機関紙・人民日報系の環球網は2日、二階幹事長は「親中派の代表」と見られていると伝えつつ、「二階氏が幹事長のポストから下りた場合、その後の中日関係にどのような影響が及ぶのか、高度な関心が寄せら...
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中国による尖閣諸島近辺への侵入頻度の増加により高まるリスク
日本防衛省の発表では、ここ数か月の間に中国船旗を掲げる船舶が沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に連続で違法侵入したことを受け、日本政府は懸念を表明し海上保安庁(JCG)が万全を期した警備措置を講じている。...
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竹島をめぐって何十年争っても「日本が韓国に勝てない理由」=中国
日本の本州から約211キロメートル離れたところに位置する竹島(韓国名:独島)は日韓が領有権をめぐって対立する島だ。中国メディアは、「日本は竹島の領有権を巡って何十年も争っているのに、なぜ韓国に勝てずに...
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海上における日英防衛関係の強化
英国空母「クイーン・エリザベス(HMSQueenElizabeth)」を中核として複数の駆逐艦などで構成された「英国空母打撃群21(CSG21)」が、中国と日米同盟が影響力を争う海域を抜けて2021年...