「生活保護」のニュース (560件)
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特養の入所基準が「要介護度1以上」に拡大!?背景にある課題と今後の展望
特養の入所基準とは原則として要介護度3以上の人が利用できる特別養護老人ホーム(以下:特養)は、入浴、排泄、食事などの介護や、機能訓練、日常生活の世話、健康管理及び療養上の世話を行う施設のことを指します...
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減塩食を“電気の力”でサポート!その名も「エレキソルト」デバイス
「エレキソルト」デバイス、この新語が2023年のトレンドワードとなりそうだ。「エレキソルト」デバイスは、食品が本来持ち得る「塩味」を約1.5倍(※)に増強するスプーンとお椀の名称。多くの日本人が悩まさ...
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日本の高齢者は「保険」で殺される!?
「これって、現代版の姥捨て山だぜ」は本当か!?世論づくりか。ここにきて国による「棄老政策案」が続々と打ち出されている。年金では、国民年金保険料の納付期間延長が議論され現行の20~59歳の40年間を64...
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高齢者の雇用促進によって生まれるメリットとは?国も企業も…“働く高齢者”が日本を救う!?
「定年を迎えたら引退して、老後は悠々自適にのんびり暮らそう」という高齢者も多いことでしょう。高度経済成長期を必死に働き、支えてこられた今の高齢者は特に、そうした思いを強く持っているかもしれません。しか...
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45歳男、警察署でアルコール検知器を壊し逮捕「もじゃくった記憶はある」と供述
高知県高知市の高知警察署取調室で、アルコール検知器を壊したとして、45歳無職の男が逮捕された。男は30代の男性を殴って怪我をさせたとして現行犯逮捕され、高知警察署の取調室で調べを受けていた11月3日午...
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月10万円の収入で老後が豊かに?知っておくべき定年後のおカネ事情
月10万円の収入で老後が豊かに?知っておくべき定年後のおカネ事情。本稿では、この8月に上梓した「ほんとうの定年後「小さな仕事」が日本社会を救う(講談社現代新書)」から、意外と知られていない「定年後の働き方」の実態についてお伝えします。高齢就業者のリアル「仕事に満足し...
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要介護認定の負担軽減に向けた議論が開始!認定審査簡素化の利点と問題点
介護保険の要介護認定を効率化し、現場の負担を軽くすべきとの意見が提示次期改定に向けた社会保障審議会・介護保険部会で議論がスタート2022年9月6日、次期改正に向けた議論を行っている社会保障審議会・介護...
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地域包括支援センターの役割が多すぎる?負担の軽減が議論に
地域包括支援センターの業務負担が問題視次期改定に向けて社会保障審議会・介護保険部会で論題に2022年9月12日、2024年度の介護保険制度改正に向けた協議を行っている社会保障審議会・社会保険部会におい...
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医師・医療ジャーナリスト森田豊氏「認知症になった母への懺悔 医師である僕が後悔する「あの日」のこと」
自身のクリニックで診療を続けながら、人気ドラマ「ドクターX」の医療監修を務めるなど、さまざまなメディアで医療情報を発信する医師・医療ジャーナリストの森田豊氏。今夏、認知症に侵された実母との記録を綴った...
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「国民年金納付5年延長」で負担増は100万円…老後のリターンは?
政府は今月18日、国民年金の保険料納付期間を、これまでの40年間から5年延長して45年間とする案を議論する方針を固めた。これが実現すれば、20歳から始まる納付の対象者は現行の「60歳になるまで」から「...
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介護現場での高齢者虐待防止には何が必要か?サ高住・シェアハウスの対策が急務
次期改定に向けて高齢者虐待の防止の推進が議題にサ高住、シェアハウスにも虐待防止措置の規定に向けた議論開始2022年9月26日、2024年度の介護保険制度改正に向けた議論が進められている社会保険審議会・...
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今後の介護事業に大きな影響を与える可能性がある「高齢者住まい・生活支援伴走事業」とは
高齢者の住宅事情賃貸暮らしの高齢者が増加する見込み近年、高齢者の住まいに関する議論が活発に行われています。医療や介護のニーズが高まる世代でありながら、地域で孤立するケースが増加しているからです。『令和...
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佐賀県唐津市職員5人が懲戒処分、生活保護申請放置にゴミの不法投棄「処分が甘い」の声も
佐賀県唐津市の職員5人が不祥事を理由に、8月31日付で懲戒処分を受けたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。唐津市によると、処分されたのは5人。生活保護課に勤務する48歳の男性係長は2020年...
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2023年4月より"ケアプランデータ連携システム"が本格稼働。年間平均80万円のコストカットに期待
厚労省が2023年4月から「ケアプランデータ連携システム」を開始介護保険最新情報Vol.1096にて改めて通知2022年9月6日、厚生労働省が「介護保険最新情報Vol.1096」を発出し、各自治体に対...
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労働経済学者 近藤絢子氏「控除や年金制度の“ひずみ”が働く意欲を削いでいる」
超高齢社会に突入し、日本で労働力人口が減少していくのは避けられない。その中で、いかに労働供給を増やすか。「働きたい人がいるのに、いかせていない」と東京大学の近藤絢子教授は語る。その一因となっている、控...
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介護助手の導入で現場の負担はどうなる?厚生労働省が実証事業を実施へ
厚生労働省が介護助手の効果を確かめる事業を実施「社会保障審議会・介護給付費分科会」で介護助手の有効性が議題に2022年7月5日、厚生労働省は社会保障審議会・介護給付費分科会の場で、介護現場で掃除や見守...
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元・厚労次官 村木厚子さん「より良い介護はより良い働き方から」
賢人論。今回のゲストは元厚生労働省事務次官の村木厚子さん。1978年に労働省(現・厚生労働省)に入省し女性や障がい者政策などに携わってきた。2015年に厚労事務次官を退官してからも「若草プロジェクト」...
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永濱利廣「“年金は頼れない”“老後2,000万円必要”といった嘘の言説に騙されるな」
「年金は頼れない」「老後2,000万円必要」といったフレーズで、メディアが老後の生活の不安を煽ることは多い。第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏はデータを読み解きながら、その心配を否定する。...
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永濱利廣「“年金は頼れない”“老後2,000万円必要”といった嘘の言説に騙されるな」
永濱利廣「“年金は頼れない”“老後2,000万円必要”といった嘘の言説に騙されるな」。「年金は頼れない」「老後2,000万円必要」といったフレーズで、メディアが老後の生活の不安を煽ることは多い。第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏はデータを読み解きながら、その心配を否定する。...
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「日本医師会vs政府」かかりつけ医の制度化をめぐる対立関係を読む
かかりつけ医制度の議論が紛糾!全世代型社会保障構築会議と財務省がかかりつけ医制度について言及岸田政権が掲げる全世代型社会保障の実現に向けた有識者会議の中間とりまとめが、2022年5月21日に公表されま...
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年24万円増もーー自民党「参院選大勝」で“介護負担額”倍増へ
前代未聞の事件が起こりつつも、自由民主党の大勝で終わった参議院選挙。その結果が招くのは高齢者やそれを支える家族に厳しい未来だーー。 7月10日に第26回参議院選挙の投開票が行われた。これから...
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安倍元総理銃撃で注目、統一教会だけじゃない!親が宗教に入信、多額寄付で一家崩壊
宗教界に激震が走っている。安倍晋三元総理が今月8日、奈良県で選挙演説中、凶弾に倒れた。その犯人の動機は、ひと言でいえば「親が信仰していた宗教への恨み」だった。「もちろん暴力は許されません。でも、わたし...
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“鎌倉殿”も大喜び?…三浦半島先端の“映える”ゴージャスヴィラの裏にあるビジネス戦略
都心から約1時間半とアクセスがよく、利便性に優れているにもかかわらず、人口減少が止まらない三浦半島南端の三浦市。日本創生会議・人口減少問題検討分科会では、神奈川県の1市7町1村を「消滅可能性都市」と推...
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政府が推進する全世代型社会保障。その柱に位置付けられる地域共生社会の取り組みとは?
政府が目指す「地域共生社会」とは2020年に介護保険法と社会福祉法が横断的に改正2020年、社会福祉法と介護保険法などが横断的に改正されました。その背景にあるのは、政府が目指している「地域共生社会」の...
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自民党のLGBT差別は冊子配布だけでない! 安倍元首相の子飼い候補が街頭演説で「同性愛者」攻撃、なんと安倍がその動画を拡散
参院選を控えたなか、自民党の国会議員が参加する「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で「同性愛は後天的な精神の障害、または依存症」「LGBTはさまざまな面で葛藤を持っていることが多く、それが悩みとなり自...
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これが自民の本音! 茂木幹事長が「消費税減税なら年金3割カット」と物価高に苦しむ庶民を恫喝 消費増税で法人税減税を穴埋めしながら
またも自民党から信じられない暴論が飛び出した。6月26日放送のNHK『日曜討論』で、野党側が物価高騰対策として消費税減税を訴えるなか、自民党・茂木敏充幹事長がこう言い放ったからだ。「みなさんからお預か...
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配偶者控除、専業主婦の年金廃止されると…主婦世帯は年間34.7万円の負担増に
6月21日の『newszero』(日本テレビ系)に出演して、こう明言したのは岸田文雄首相(64)。参議院議員選挙の公示にあたっての発言だ。今回の参議院選挙で自民党が大勝すれば、次の国政選挙がある’25...
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福祉用具専門相談員、資格が更新制に⁉資格取得者の時間制約や、費用負担が重くなる懸念も
福祉用具専門相談員の資格に更新制が導入される?厚労省の有識者会議で有識者が「更新制」の導入を提案2022年5月、介護保険サービスの福祉用具貸与・販売に関する厚生労働省の有識者会議の場で、「福祉用具専門...
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消費税12%、医療費6割負担…防衛費5兆円増で生活苦の未来
「防衛費の相当な増額を確保する決意を表明し、バイデン大統領から強い支持を得た」 5月23日、バイデン大統領との会談後の記者会見で、岸田文雄首相は胸を張りながらこう語った。 政府は、...
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サービスが受けられなくなる可能性も⁉総合事業の要介護1・2の受け入れが危ない理由
需要と供給がアンバランスな総合事業の問題点提言したのは介護の専門家がいない財政制度分科会2022年4月13日に財務省で開催された財政制度分科会で、「要介護1・2の人を総合事業へ移行する」という議論が行...