北京市内でこのほど、中国がまとめた「人工知能(AI) エージェント相互接続」シリーズの国家標準が発表されました。GB/Z185-2026などの指導的な国家標準7項目が含まれており、中国初のAIエージェントのライフサイクル全体を網羅する相互接続の標準体系であり、AIの全領域における協調のための統一された基礎的規則を構築したものです。

AIエージェントは現在、単に「対話ができる」から「実行に長けている」段階に変化しつつあります。しかし、統一した規格がないために異なるメーカーのエージェントには互換性がなく、「身元の追跡」が困難で、領域をまたいだ協調が阻害され、「知の孤島」状態が発生していました。今回発表されたGB/Z185-2026シリーズの標準は、全体アーキテクチャー、エージェント識別コード、身元管理、能力記述、領域横断的発見、協同相互作用、ツール呼び出しの7つの核心的プロセスを完全に規範化するものであり、長期にわたり課題になっていたメーカーが異なるエージェントの互換性の欠如、身元の信頼性の欠如、領域をまたいだ協調性の大きな障壁といった業界の課題を解決し、エージェントの全プロセス運用における基礎ルールを確立するものです。

この体系は現時点における世界初のインテリジェントエージェントの相互接続標準体系です。英語版は2026年世界人工知能大会(WAIC)の人工知能国際標準化フォーラムで公開されました。今後はロシア語、アラビア語などの版も発表し、ASEANなどの地域と連携して世界での普及を推進することで、世界範囲の人工知能ガバナンスに「中国の提案」によって貢献するものです。(提供/CGTN Japanese)

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