中国メディアの参考消息は22日、「中国が世界の大型自動車の電動化をけん引している」とする記事を掲載した。
ブラジルのニュースポータルサイト、Brasil 247の報道として伝えたところによると、2025年の電気トラックと電気バスの世界販売台数が前年と比べてほぼ倍増したことが、国際クリーン交通委員会(ICCT)が20日に発表した報告書で分かった。
報告書によると、これらの大型車両の2025年の世界販売台数は前年比86%増加して50万台を突破し、公共交通機関および貨物輸送におけるゼロエミッション車両への移行を確固たるものにした。
中国は世界の電気トラック・バス市場における主要なけん引役としての地位を維持し、販売台数の約90%を占めた。中国の躍進は中型・大型トラック分野における力強い成長に顕著に表れている。
中国が圧倒的な優位性を誇る一方で、エネルギー転換は他の戦略的地域でも勢いを増している。欧州連合(EU)とインドは二桁成長を記録した。中国・米国以外のデータを分析すると、販売されたゼロエミッションの中型・大型車両全体の56%を電気バスが占めた。この分野では、EUが約9800台で販売台数トップとなり、インドが約5000台でそれに続いた。
完全電気式のバッテリー駆動トラックの普及は、中国以外の地域ではより緩やかなペースで拡大を続け、世界全体で約4万1000台が販売された。
EUでは貨物輸送部門が著しい進歩を遂げ、25年の電気トラックの販売台数は前年比71%増加した。(翻訳・編集/柳川)











