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「やすらぎの刻〜道」変なCGの中を風間俊介が自転車を走らせる。想像力が試された空襲映像第23週

「やすらぎの刻〜道」変なCGの中を風間俊介が自転車を走らせる。想像力が試された空襲映像第23週
イラストと文/北村ヂン
倉本聰・脚本「やすらぎの刻〜道」(テレビ朝日系・月〜金11時30分〜)第23週。

終戦直前だというのに長男の公一(佐藤祐基)が徴兵されていくなど、根来家の受難が続く。そして、しの(清野菜名)の過去も明かされた。

思った以上に切なかったしのの過去


しのは、もともとの実家である浅井家から、訳あって根来家にもらわれてきた。貧乏な家の口減らし的なことなのかと思っていたが、そういうわけでもなかったようだ。

3歳の時に実の母親が亡くなり、6歳で本家の祖母の家に預けられたしの。しかし、祖母が亡くなってからは本家に居場所がなくなり、ひたすら薙刀の稽古に打ち込んでいたという。

もらわれてくる時にも、身の回りの荷物と一緒に薙刀を背負っていた。以降、ちょいちょいしのを守ってきた薙刀。護身のための武器であるとともに、自分の居場所を守るための武器でもあったのだ。

そして12歳で本家から家出をし、実家に戻るも、父親が再婚していたためここにも居場所がなく、後妻からいびり出されるような形で根来家にもらわれてきたというわけだ。

もらわれてきたシーンを見返してみると、メチャクチャ明るく振る舞っているのだが、当初のあのアホで天真爛漫な明るさは、自分の居場所を作るための処世術だったのかも知れないと考えると切ない。

そんなしのの実父が空襲で家を失い、全身やけどを負って、甲府の友人のところへ転がり込んでいるという。

「一度、甲府に行って顔見せてやれよ」

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    「「やすらぎの刻〜道」変なCGの中を風間俊介が自転車を走らせる。想像力が試された空襲映像第23週」の みんなの反応 2
    • jinn 通報

      二週続けての実験的?な見せ方、興味深かったです。そして突然のやすらぎ体操第2でしたが、最後の締めは変わらず姫なんですね!

      1
    • 通報

      風間俊介が、えなりかずきに見えてしかたがない

      1
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