45試合で17本!早くも松井秀喜の1年目を超えた村上宗隆、その上にいるのは史上ふたりだけ

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シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、5月17日(日本時間)のカブス戦で2本塁打を放ち、開幕45試合で通算17本塁打に到達した。391フィートと428フィート(約119メートルと130メートル)の2本はいずれも豪快な弾道で、「シカゴ決戦(クロスタウン・クラシック)」を制する原動力となった。

この一撃により、元ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜がMLB1年目に記録した16本塁打をすでに上回ったことになる。



史上6人しか到達していない数字、村上の上にいるのはふたりだけ



米メディア『The Sporting News』によると、MLB公式アナリストのサラ・ランズが算出したデータでは、45試合時点で17本塁打以上を記録した選手はMLB史上6人しかおらず、村上を上回るのはゲイリー・サンチェス(2015~16年、19本)とリース・ホスキンス(2017年、18本)の2人だけだ。村上と同じ17本には、ヨルダン・アルバレス(2019年)、コディ・ベリンジャー(2017年)、ウォーリー・バーガー(1930年)が並んでいる。



NPBからMLBへの移籍という大きな変化を越えながらこの水準に到達したことについて、同メディアは「開幕からこれほど打ちまくった選手は史上ほとんどいない」との見方を示した。



四球30個が示す"もうひとりの村上"——本塁打だけでは語れない怖さ



村上はホームランだけでなく、OPSでリーグ17位タイの.920、四球数でメジャー8位タイの30を記録している。東京ヤクルトスワローズ時代に複数回のMVPと三冠王のシーズンを誇った「村上様」の異名はいまや米国でも証明されつつあると、『The Sporting News』は伝えている。



また、『Athlon Sports』は、5月13日時点でMLB公式がアメリカンリーグのルーキー・オブ・ザ・イヤー投票の第1位に村上を選出したと報じており、デトロイト・タイガースのケビン・マクゴニグル、クリーブランド・ガーディアンズのチェイス・デローター、トロント・ブルージェイズの岡本和真らを押さえての首位となっている。

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