国際サッカー連盟(FIFA)が主催するワールドカップ(W杯)米国・カナダ・メキシコ3カ国大会の開幕まで、2カ月を切りました。世界最大の日用品・雑貨の卸売市場があり、「世界のスーパーマーケット」と呼ばれる中国浙江省・義烏市では、W杯関連商品の注文が再び急増しています。
税関のデータによると、義烏市では今年1~2月、スポーツ用品・設備の輸出額は前年同月比38.5%増の23億4000万元(約5380億円)に達したとのことです。
スポーツ大会が集中する「ビッグイヤー」を迎えるたびに、義烏の業者の参戦は欠かせません。豊富な経験を持つ義烏の業者らは早くから準備を進め、今回のW杯では、義烏の業者がW杯関連グッズの公式ライセンスを取得しています。
義烏のスポーツ用品店の責任者・駱添楽さんは取材に応じた際、駱さんの店は前回のW杯でアルゼンチン代表チームのライセンス商品で大きな収益を上げたと語りました。当時、関連商品は一時品切れになるほど売れたため、2026年大会に向け、2~3年前から準備を進めていたとのことです。製品開発の強化に努める一方で、ライセンス提携を交渉するために世界中を飛び回りました。現在、駱さんは八つのトップレベルのナショナルチームと八つの超有名クラブチームの全カテゴリーライセンスを取得しています。
駱さんは、これほど多くの公式ライセンスを取得できた理由について、義烏の完全な産業チェーンと、世界中に知れ渡る迅速な対応能力によるものであり、同時に義烏の業者の絶え間ないイノベーション能力によるものだと説明しました。駱さんの店では現在、週に20~30点というハイペースで新商品が投入されており、その驚異的な商品回転率に注目が集まっています。(提供/CGTN Japanese)











