第139回広州交易会(中国輸出入商品交易会)では、オートバイ展示エリアが海外からのバイヤーの注目を集めています。ますます多くの企業が伝統的なOEM(受託生産)から脱却し、自主研究開発、ブランド構築と海外での販路開拓へと軸足を移しつつあります。

中国南部の広東省江門市のあるオートバイ企業のブース前では、一体成形されたアルミニウム合金フレームを搭載した新型モデルが多くの海外バイヤーを引きつけ、商談が行われていました。

出展者の陳飛妍氏によると、この製品は軽量化設計、操縦性、実用機能の面で具体的な改良が施されており、企業は技術研究開発を継続的に強化して製品のコアコンピタンスを高めているということで、海外市場で中国ブランドに対する認知度が継続的に高まる中、低価格競争だけで市場を開拓する手法は、もはや成長の余地が限られているということです。

中国オートバイ商会のデータによると、中国のオートバイの2025年の生産台数は2210万9300台、販売台数は2196万7700台で、そのうち輸出された完成車は1336万5700台、輸出額は前年比26.78%増の88億5000万ドル(約1兆4000億円)ということです。(提供/CGTN Japanese)

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