北海道札幌市で26歳の中国人男性が行方不明になっている。中国メディアの封面新聞などが22日に報じた。
記事によると、行方が分からなくなっているのは王瀟(ワン・シアオ)さん。王さんは4月11日午後11時半ごろ、知人との集まりに参加した後、一人でタクシーに乗ってその場を後にしてから連絡が取れなくなっている。
家族によると、それ以降は会社にも出勤しておらず、携帯電話もつながらない状態が続いている。翌12日に王さんの恋人が警察に通報し、中国駐札幌総領事館にも支援を求めたが、現在も行方は分かっていないという。
四川省出身の王さんは2021年に日本に留学。25年に卒業した後は札幌に残り、IT関連の仕事をしていた。生活は安定しており、付き合って3年余りになる恋人もいた。
姉の王琪(ワン・チー)さんによると、王さんは行方が分からなくなった日の午後、姉と母、祖母とそれぞれビデオ通話をしていた。「今年は帰国して結婚式を挙げたい」などと話していたということで、特に変わった様子はなかったという。
王琪さんは日本へ渡航するためパスポートの手続きを始めたものの、現時点では実現していない。現在、家族は領事館への支援申請や現地の中国人コミュニティーへの連絡など、さまざまな手段で捜索を試みているが、10日が経過しても進展はないという。(翻訳・編集/北田)











