台湾メディアのCNEWS匯流新聞網は14日、仕事の幸福度に関して日本と米国の間に大きな違いが見られるとする記事を掲載した。

記事によると、高給が必ずしも幸福につながるわけではない。

働く人の幸福度を真に左右する重要な要素は、日々の仕事を楽しんでいるかどうかであることが、ギャラップの最新のグローバル調査で分かった。

2020年から25年にかけて149カ国の35万人超の成人就業者を対象に行われた調査では、仕事を楽しんでいる人の生活満足度(0~10点)は、楽しんでいない人に比べて平均して1点以上高いことが分かった。

「仕事の楽しさ」「仕事の意義」「仕事の選択権」という三つの主要な視点から仕事と幸福の関係を分析した結果、世界のほとんどの国において、「仕事の楽しさ」が幸福と最も強く結びついており、健康問題や社会的孤立といった要因よりも影響力が大きいことが分かった。

「幸せな仕事」の定義は国によって異なる。例えば日本では、「仕事の楽しさ」が幸福度に大きな影響を与えている。収入や学歴、婚姻状況などの要素を除外しても、仕事を楽しんでいる人はそうでない人よりも生活満足度が0.66ポイント高かった。一方、「仕事の意義」はほとんど影響を与えず、わずか0.08ポイントの差だった。

米国では、仕事そのものの楽しさに加えて、「仕事の選択権」にも大きく左右される。仕事の楽しさと幸福度の相関係数は0.44で、仕事の自律性も0.45とほぼ同じだった。これは、米国の労働者が単に「仕事の楽しさ」よりも自分の働き方や人生の方向性を自由に決められることを重視していることを意味する。(翻訳・編集/柳川)

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