マンゴーには何種類くらいの食べ方があるのだろうか?初夏を迎えている雲南省紅河ハニ族イ族自治州紅河県迤薩鎮勐甸村民委員会罕竜村に行くと、斬新な食べ方に出会うことができる。人民網が伝えた。

同村の樹齢100年以上、高さ数十メートルに達するマンゴーの木は、村の川辺に根を張り、傘のように葉を茂らせている。収穫できるマンゴーは卵ほどのサイズの小ぶりで、「小曼木」と呼ばれている。

収穫できる実は1~2トン!雲南省の樹齢100年以上になるマンゴーの木―中国
収穫したばかりの「小曼木」を仕分けする村民

よく熟れた「小曼木」は肉質がきめ細かで、口に入れると濃厚な甘みが広がる。村の人々は包丁などを使うことなく、マンゴーを手のひらに載せて、表面を何度か揉み、果肉がやわらかくなると、へたの部分をかんで穴を開け、甘いマンゴーの汁を直接吸う。また同村には、マンゴーの種をくり抜いて米を詰めて、蒸して食べるという特色ある食べ方もある。これは「マンゴー飯」と呼ばれ、マンゴーと米の香りの独特のハーモニーを味わうことができる。

収穫できる実は1~2トン!雲南省の樹齢100年以上になるマンゴーの木―中国
ジューシーで甘い香りを漂わせる収穫したばかりの「小曼木」

罕竜村の村民の李有生(リー・ヨンション)さんは、「うちは主に野菜栽培を生業にしている。『小曼木』の収穫は小遣い稼ぎのようなもの。この木1本から1~2トンのマンゴーを収穫できる。市場では1キロ当たり6~8元(約140~190円)で売られているので、家計の助けになる」と笑顔で話す。

収穫できる実は1~2トン!雲南省の樹齢100年以上になるマンゴーの木―中国
「小曼木」を収穫する村民

紅河県の特産品となっている品種「小曼木」の栽培面積は約333ヘクタール以上。年売上高は300万元(約7050万円)以上に達している。

紅河谷流域の迤薩鎮だけでも樹齢100年以上のマンゴーの木が3000本以上ある。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
収穫できる実は1~2トン!雲南省の樹齢100年以上になるマンゴーの木―中国
川辺に植わっている樹齢100年以上のマンゴーの木

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