中国・新疆ウイグル自治区の観光地で、パフォーマンス中の人型ロボットが観客の男児の腹部を蹴るハプニングがあった。中国メディアの大河報が3日に報じた。

記事によると、騒動があったのは1日。現場で行われたパフォーマンスで、武術の動きを披露していた人型ロボットが回し蹴りを繰り出したところ、ロボットの足が近くで見ていた3~4歳の男児の腹部に直撃した。男児は腹部を押さえて苦しそうにその場にうずくまった。

男児の母親は、「ロボットは観光地の責任者が操作していたもので、事故発生後も、現場のスタッフからは声掛けなどは一切なかった。近くにいた別の子の保護者が証拠(の動画)を提供してくれた。そうでなければ、相手は事故があったこと自体認めなかったでしょう」と話している。

中国のネットユーザーからは「痛そう…」「これは相当重い一撃が入っている。少なくとも謝罪は必須」「スタッフに問題あり」「訴えるべき!」「滑稽なテクノロジーだ」「ロボットのパフォーマンスで観客を蹴る。そこら辺を走ってるあの無人運転車は本当に信頼できるのか?」といった声が上がった。

一方で、「観客が近すぎるんだ」「確かに問題だが、子どもがロボットが動く範囲内に入ってしまってる」「保護者が監督責任を果たしていない」「自業自得だろう。みんな下がっていたのにあの子だけ前に出てきた。親によるしつけがされていない子どもを、ロボットが代わりに教育してくれただけ」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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