中国新聞社は「日本全国の企業や役所で2日、入社式などが行われた」と報じた。東京都内では靴墨を販売する会社の新入社員9人が、「商品をさらに理解するため」として、上司の靴を磨いたと紹介した。


 記事は、新入社員がひざまずき、上司が立って足を差し出した足の靴を懸命に磨く写真を掲載。「日本全国で新たに社会人になった若者は、約80万人と推定される」と紹介した。

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◆解説◆
 中国では日本企業とその社員について、「きわめて真面目に仕事をする。社会に対する責任感も強い」との好印象がある。一方で、「社員の人間性を軽視する。企業のたんなる歯車とみなす」とのマイナスイメージもある。

 新入社員に靴磨きをさせる入社式について中国人に尋ねたところ「自社商品の理解を深めるためというので、日本企業はここまできちんとやるのかと思った。もちろん、業務に関係ないことを強要するなら話は別」という。(編集担当:如月隼人)
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