香港の黄大仙区内で爆発したキックスケーターの持ち主は女性だった。午前2時ごろ、室内で充電器につないだ。午前4時ごろ、突然「ボン!」と音がした。キックスケーターが煙を吹きだしていた。「電池が爆発した」と思い、電源を抜いて家族を外に逃がし、消防に通報した。
火はすぐに消し止められたが、周辺は飛び散った破片でめちゃくちゃになった。キックスケーターは最近になり深センで買ってきたもので、1回しか使っていなかった。女性によると、家電はすべて日本製を使っている。電動キックスケーターは日本製のものがなかったので中国製品を買った。「中国のものは爆発するんだ」と思い知らされて後悔したという。
女性は「電動キックスケーターを買う際には、よくよく考えてください」と、香港市民に訴えた。同爆発で死傷者は出なかった。
香港経済日報は、黄大仙区内で発生した中国製キックスケーターの爆発は「個別の事件ではない」と紹介。米国では、インターネット通販で買った中国製キックスケーターが、使い始めて3日後に爆発した。3日目に、使いはじめて30メートルも走らないうちに爆発して火を吹いた。