中国でいじめを題材にした映画が大ヒット 深刻化するいじめに政府も本腰=中国メディア

中国でいじめを題材にした映画が大ヒット 深刻化するいじめに政府も本腰=中国メディア
中国メディアは、学校のいじめという重い題材を取り上げた映画『少年的?(Better days)』が予想外の大ヒットとなり、興行成績が4日連続トップを記録したと伝えた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 中国メディア・今日頭条は29日、学校のいじめという重い題材を取り上げた映画『少年的?(Better days)』が予想外の大ヒットとなり、興行成績が4日連続トップを記録したと伝えた。同映画は10月25日に全国公開されてから4日間で興行収入が6.7億元(約103億円)に達し、各映画館での上映スケジュール占有率もダントツ1位の45%をキープ。第2位の「マレフィセント2」を大きく引き離しているという。

 この映画は、数々の映画賞に輝いた『7月と安生(原題:七月與安生)』(2016)の曾国祥(デレク・ツァン)が監督。主演は、『七月と安生』で金馬賞最優秀主演女優賞を受賞した周冬雨(チョウ・ドンユィ)と、中国で大人気の男性アイドルグループTFBOYSのメンバー、易?千璽(イー・ヤンチェンシー)が務めた。主演の二人は『少年的?』でも芝居であることを感じさせない迫真の演技と大絶賛されている。

 映画の主題である「学校のいじめ」は、中国でもますます深刻化している。中国最高検察院の史衛忠検察庁長が今年5月、「2018年から今日に至るまでに、検察庁は学校のいじめに関わる事件で3407人を逮捕し、5750人を起訴した」と述べ、学校のいじめの深刻さを訴えたほどだ。

 今回の映画でも被害者が丸坊主にされ、服を脱がされ動画に撮られるという過激で屈辱的なシーンがリアルに描かれている。実際のいじめでも、殴る蹴るという単純な暴力よりも、屈辱的な場面をネットで拡散するやり方が主流になりつつあるようだ。

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