セルティックに所属する日本代表FW前田大然のパフォーマンスに高評価が与えられている。

 スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第38節が16日に行われ、2位セルティックは首位ハーツと対戦。
勝ち点「1」差で迎えた優勝決定戦は43分にコーナーキックからハーツに先行を許したが、45+4分にアルネ・エンゲルスがPKを決めて同点に追いついた。

 さらに、87分には左からの折り返しに走り込んだ前田が合わせて逆転に成功すると、90+8分にはカラム・オスマンドがダメ押しゴールを決め、3-1で逆転勝利を収めた。

 この結果、セルティックは逆転でのリーグ5連覇を達成。一方、ハーツにとっては1959-60シーズン以来、66年ぶりの優勝にあと一歩届かず。スコットランドのトップリーグでは、過去40年間にわたってセルティックとレンジャーズがリーグ優勝を独占しており、この2クラブ以外で最後に優勝したクラブは1984-85シーズンのアバディーンだったことから、ハーツの41年ぶりの快挙に期待が集まったが、終盤に7連勝を飾ったセルティックがリーグ最多となる56回目の優勝を果たした。

 試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は、この試合にフル出場し、5試合連続ゴールを挙げ、直近5試合で7得点を記録して逆転優勝に大きく貢献した前田に満点となる「10」点をつけた。

 寸評では「ほぼ自らの力だけでセルティックを優勝に導いた。おそらくこれが最後の試合となるであろう今日、間違いなくセルティックの象徴的存在となった」と絶賛されている。

 また、地元メディア『67hailhail』は前田に「8」点をつけ、「前半はあまりボールを受けられなかったが、精力的に走り回った。後半は左ウイングにポジションを移し、セルティックのサイド攻撃の選択肢を広げた。セルティックにとって重要な2点目を決め、この日本人ウインガーは王者のためにまたしても素晴らしい活躍を見せた」と賛辞を送っている。


【動画】前田大然の活躍もありセルティックがリーグ5連覇達成!

編集部おすすめ