ブライトンは29日、イングランド人DFアダム・ウェブスターが契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。

 現在31歳のウェブスターはポーツマス、イプスウィッチ、ブリストル・シティでのプレーを経て、2019年8月にブライトンに加入。
ボール保持に長けた現代的なセンターバックで、守備の安定性でもチームに貢献するなど、公式戦通算158試合出場で8得点を記録してきたが、昨夏のプレシーズンにひざの前十字じん帯を断裂してしまったことで長期離脱を余儀なくされ、2025-26シーズンは出場機会がなかった。

 現行契約が2026年6月30日までとなっているなか、今シーズン限りで退団することが決まったウェブスターについてファビアン・ヒュルツェラー監督は「共に過ごした時間の中で、君がチームのためにしてくれたこと、特に昨シーズンの苦しい時期に君がしてくれたことを決して忘れない」と感謝しながら、次のようにエールを送った。

「素晴らしいリーダーとして、そして素晴らしい人間としてチームを支えてくれた。ピッチ上でもピッチ外でも、私たちの理念を体現してくれた。君の性格には素晴らしいポジティブさがあり、それが常にチームを活性化させ、チームを奮い立たせ、チームを成功へと導いてくれた」

「残念ながらプレシーズン中に大きなケガを負ってしまい、辛い時期を過ごしていると思う。でも、必ず強くなって戻ってくると信じている。リハビリは時に孤独を感じるものだけど、ブライトンにはチームメイトやスタッフなど、支えてくれる人がたくさんいる。たとえここにいなくなってしまっても、皆が応援している。決して孤独を感じる必要はない」

「将来がうまくいくことを願っている。今のままでいてほしいし、私はいつも君に良い人には良いことが起きると言ってきた。素晴らしい人だから、きっと素晴らしいことが起きるだろう。強くいてほしいし、またピッチで会おう」
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