NPBエンタープライズは17日、昨季まで巨人2軍監督を務め、今季は2軍公式戦に参加するオイシックスの「チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)」を務める桑田真澄氏(58)が、侍ジャパンU12代表監督に就任すると発表した。侍ジャパンU12代表監督は過去に、3月のWBCでトップチームを率いた井端弘和氏らが歴任。

桑田氏は8月9日から中国・杭州で行われる「第12回 BFA U12アジア野球選手権」で指揮を執る。

 桑田氏はPL学園で1年夏から甲子園に5季連続で出場。投手として戦後最多の20勝(3敗)をマーク。昨年12月には、PL学園で桑田氏の1学年先輩にあたる、関西国際大の鈴木英之監督(59)が大学侍ジャパンの監督に就任した。甲子園で春夏通算7度の優勝を誇る同校野球部は、2016年夏限りで休部となっているが、名門で育ったOBたちが日の丸を背負ってチームを率いる立場となっている。

 PL学園出身者では、今季からロッテの新監督にサブロー氏が就任。24年には西武・松井稼頭央監督、楽天・今江敏晃監督、中日・立浪和義監督(全て当時)のPL学園出身者の3名が、同じシーズンに指揮を執った。かつての強豪で養った野球観は脈々と球界に受け継がれている。

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