◆JERAセ・リーグ 広島7―3中日(1日・マツダスタジアム)

 中日は今季5度目の3連敗を喫した。8勝20敗で借金12。

球団史上最速の28試合目で20敗となった。これまで最速は1938年春と42年の29試合目だったが、球団創設90年の節目に84年ぶりに更新してしまった。

 打線は前半に好機を生かせず、5回まで毎回の9残塁。うち4度の得点圏を逃した。5回は1死満塁の絶好機に、ボスラーが二飛、木下が遊飛。助っ人は初回と3回も2死一、二塁で凡退し、3打席連続で細川が四球を選んだ得点圏を生かすことができなかった。7回にも2死から細川が四球の後に見逃し三振。前の試合まで7試合連続安打の主砲が勝負を避けられ、苦しい結果になった。

 逆に、先発の柳は毎回得点圏に走者を背負う投球となり、今季最短の5回で降板。5安打、4四球の2失点で今季初黒星を喫し、「リズムの悪い投球をしてしまいました」と反省した。

 6回1死一、三塁で、代打・阿部が中犠飛。一時1点差に迫ったものの、7回に守備が乱れ、一挙4点を失った。

1死満塁からボスラーの悪送球で2点を失うと、鵜飼の悪送球でさらに追加点を献上した。8回に代打・土田が3年ぶりの本塁打となる右越え2ランを放ったが、直前の大量失点が重かった。8回の守備では、土田も失策。2回の木下の悪送球を含め、今季ワーストの4失策を重ねた。

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