◆JERAセ・リーグ 阪神3―5巨人(1日・甲子園

 Gキラーの阪神・村上がうなだれた。5回で5安打を浴び、5失点は巨人戦での自己ワースト。

「四球絡みや長打という一番やってはいけない失点の仕方をしてしまいました」。今季初となる中5日の登板で精彩を欠き、今季2敗はいずれも宿敵相手。昨季まで通算7試合で4勝負けなし、防御率0・54だったが、再び攻略された。

 制球力が武器の右腕らしくなかった。2回に先頭打者から連続四球を与えると、増田陸にはすっぽ抜けの死球。自ら無死満塁を招き、平山に中前2点打を浴びた。3回はダルベックに浮いたカットボールを捉えられ、左越え3ランを献上。今季6戦目で初めてクオリティースタート(6回以上自責3以内)も逃した。

 チームは伝統の一戦で、19年以来7年ぶりの同一シーズン本拠地3連敗だ。「チャンスはつくっていますから。またあしたです」と藤川監督。打線は2ケタ安打3得点と粘りを見せており、沈むことなく次戦に目を向けた。

(小松 真也)

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