◆JERAセ・リーグ 阪神3―0巨人(3日・甲子園)=7回降雨コールド=

 巨人は中4日で先発した阪神・才木の変身ぶりに苦戦した。

 才木といえば150キロ以上の力強い速球のイメージが強いが、この日は梅野とのバッテリーで変化球主体の配球だった。

 7回までの打者28人中、16人が初球変化球で、うち7人が初球カーブ。110キロ台の初球カーブで見逃しストライクが5人だった。

 才木と対戦する上で、打者からすれば直球が頭にある中で、初球からカーブを狙うのは難しい。橋上オフェンスチーフコーチは試合後、「いつもと配球的なものも変えている感じもあったし、ちょっとイメージを変えるような投球でした。結構早いカウントでもカーブがストライク取れていたりしたので、投球の幅も広がっちゃったし、なかなかまっすぐに絞りきれなかったですね」と振り返った。

 7回裏の阪神の攻撃中に降雨コールドとなり7回4安打11三振で完封勝利を許す結果となった。長いシーズン、才木との対戦はまたある。研究、対策して次回は相手を上回りたい。(片岡 優帆)

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