◇プレミアリーグ第36節 ブライトン―ウルバーハンプトン(10日)

 【ブライトン(英国)10日=森昌利通信員】ブライトンの日本代表MF三笘薫が、ウルバーハンプトン戦で左太もも裏を付近を痛め、後半13分に途中交代した。試合後に会見したブライトンのヒュルツェラー監督は「スキャンの結果を待たなければならないが、良くは見えない」と、三笘の状態が思わしくないことを明かし、表情を曇らせた。

負傷個所については「ハムストリング(太もも裏)で間違いないと思うが、それも検査の結果を待たなければならない」と語った。

 三笘は後半10分過ぎ、浮き球のロングボールを肩付近でトラップして前進した際、右手を上げてプレーをストップすると、左の太もも裏付近を押さえて転倒した。その後両手で顔を覆い、ショックを隠しきれない場面もあり、ホームスタジアムは騒然となった。医療班とのやり取りを追え、立ち上がると、交代時には自らの足で歩いてピッチを出たが、その表情には厳しさが浮かんだ。日本代表は今月15日、北中米W杯(6月11日開幕)のメンバーを発表するが、本大会を1か月後に控え、影響は避けられない負傷とみられる。

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