◆米大リーグ ドジャース―ジャイアンツ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・佐々木朗希投手(24)が11日(日本時間12日)、本拠地・ジャイアンツ戦で先発。6回途中3失点で降板し、勝敗はつかなかった。

 中8日の今季7度目の登板で2勝目を期すマウンドだったが2回先頭のディバースに右越え先制ソロを被弾した。直球を5球続けた後のスプリットを打たれて6登板連続で本塁打を許し、先取点を献上した。

 3回は先頭のロドリゲスに微妙な判定で四球。1死から安打と死球で満塁のピンチを招いた。2回に先制弾を打たれたディバースとの対戦となり、浅い右飛に仕留めて2死。続くラモスを三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

 4回はこの試合初の3者凡退。2-1と逆転してもらって迎えた5回も3人で退けた。3登板連続で5イニングをクリアしたが6回、無死二、三塁でラモスに左翼線へ逆転2点二塁打を打たれ、降板となった。

 無死二塁から登板した2番手トライネンが追加点を許さず、さらなる失点は免れた。

 佐々木は5回0/3で6安打3失点1四球1死球5奪三振。防御率は5・88になった。

91球を投げて60球がストライクだった。その裏の先頭マンシーが左越え同点11号を放ち、佐々木の敗戦が消えた。

 地元局SNLAは試合前に、1~2回と3回以降で急激に悪化するスタッツを比較し紹介した。防御率は2回まで0・75、3回以降は9・72。WHIP(1イニングあたりの出塁)も1・08から2・10に倍増。得点圏に走者を背負った場合、2回までは被安打ゼロ。3回以降は被打率4割7分4厘に達するというデータを挙げ、中盤以後の投球が課題と指摘していた。

 佐々木は前回2日(同3日)の敵地・カージナルス戦では、メジャー移籍後最多となる104球を投げ、6回5安打3失点、4奪三振の粘投を見せたが、援護に恵まれず3敗目(1勝)を喫していた。

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