◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―10阪神(12日・神宮)

 完敗だった。初回1死、先発の吉村が佐藤の打球を右手に受けて降板。

緊急登板した小沢、木沢、丸山翔が無失点でつないだが終盤の3イニングで3本塁打を許すなど終わってみれば10失点。森下、佐藤、大山のクリーンアップが2、3、4番になっても変わらず活発な相手打線に池山監督は「さすが阪神打線というところ」と脱帽した。

 打線も先発・西勇のツーシーム、スライダーを両サイドに散らす投球に打ち取られて6回まで無得点。2戦連続6度目のゼロ封負けを喫した。西勇には4月30日の同戦(神宮)でも5回、2得点に抑えられており、この時に続く連敗。池山監督は「絞り球がどっちつかずになってしまった。しっかり割り切っていかないと。成長の第1歩だと思っているので」と若手の奮起を期待した。

 13日の阪神の先発は4試合連続完封がかかる高橋。4月29日に3安打完封負けを喫しているとあって指揮官は「どこの球団もなかなか1点も一発も打てない。何とか1点というところに重きを置いて戦っていきたい」。大敗から気持ちを切り替えて阪神戦3連敗を阻止する。

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