◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(23日・東京ドーム)

 阪神・藤川球児監督が練習前に報道陣の取材に応じ、22日のファーム・リーグのオリックス戦(SGL)で実戦デビューを果たした下村について言及した。

 下村は青学大から2023年ドラフト1位で入団。

24年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、ここまで1、2軍を通して実戦登板がなかった。前日は1―1の8回から中継ぎで登板し、1イニングを投げて1安打2四死球で1失点。150キロを超える直球を投じるなど、力を示した。

 映像で確認した指揮官は「彼にとって大きな一歩ですよね。描いているプランの中の道のりの途中なんですけど、順調にきてくれていますね」と現状を明かし、次週はシート打撃で3イニング相当の投球をさせる方針を説明。「『涙を流した』という報道を見ましたけど、やっぱりそれだけ苦しかったんだろうし。彼の姿を見て学べることは、現役選手にはあるだろうしね。大事な野球選手の人生ですから」と言葉を紡いだ。

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