阪神・佐藤輝明内野手(27)が2日、3日の長嶋茂雄さんの一周忌を前に「長嶋茂雄賞」受賞へ意欲を見せた。この賞はミスターの功績をたたえ、今季から創設されたもの。

ここまで全52試合に出場し、打率3割7分、14本塁打、39打点でリーグ3冠。初代受賞者にふさわしい活躍を続ける主砲は「最終的に取れればいいかな」と意気込んだ。

 この日の西武戦(甲子園)は、台風6号の影響で中止に。先発予定だった平良は4日の第3戦に回ることになった。今季8試合に先発して3勝1敗、防御率0・68の右腕から「セ・リーグで一番いい打者」と評価されていたことを伝え聞くと、「頑張って打ちたいですね。対策してくるのは当たり前のこと。僕たちも準備して行きたい」と闘志。これまで3打席対戦し、1四球2三振でヒットはない。ともに将来的なメジャー挑戦の意向を公言しており、米スカウトからの注目度も高い2人が、2022年以来4年ぶりに火花を散らす。

 チームは交流戦2勝4敗で、5月31日のロッテ戦(ZOZO)では逆転負けを喫して8日ぶりにセ・リーグ首位陥落。一方で、佐藤は5月16日の広島戦(甲子園)から13試合連続安打をマーク。24年に記録した自己最長の14試合まであと「1」に迫った。

「(記録について)僕はそんなに気にしない。一日一日を大事に頑張ります」。パ・リーグ首位の西武を打ち崩し、藤川阪神を上昇気流に乗せる。(藤田 芽生)

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