◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(3日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が3日(日本時間4日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手」でスタメン出場し、4打席目終了時点で2打数2安打、2四球で217打数65安打の打率・2995となり、四捨五入で表示上は大谷の打率が3割になった。投げては5回無失点でこの時点で規定投球回にあと2回に迫って防御率は0・75となっている。

 1回表先頭の1打席目は4年連続で12勝以上を挙げている先発右腕・ゲーレンから二塁への内野安打で出塁。マウンドに上がる前から全力疾走を見せて内野安打をもぎ取ったが、3登板連続の先頭弾とはならなかった。

 1回裏のマウンドは、3者連続で内野ゴロ。最速99・8マイル(約160・6キロ)をマークし、3者凡退の好発進を切った。2回も2三振を奪うなど3者凡退。3回先頭の2打席目を迎え、フルカウントから四球を選んで2打席連続の出塁となった。すると無死二、三塁からフリーマンの左前適時打で生還した。

 5―0となった3回も7番からの下位打線を3者凡退。1巡目の9人は、1人の走者も許さなかった。5―0で迎えた4回1死二塁も2打席連続となる四球を選んで出塁。3打席連続の出塁となった。

 4回は2死からモレノに右翼線への二塁打を浴びて初の安打、走者を許したが、2死二塁でアレナドは100・4マイル(約161・6キロ)直球で三ゴロに打ち取った。

5回は3者凡退。6勝目の権利をつかんだ。6回1死一塁の4打席目も右前安打を放ち、打率が3割となった。

 例年調子を上げる得意の6月に入り、打撃の調子は確実に上向いている。前日2日(同3日)に2安打を放ち、5月12日(同13日)から18試合連続出塁で、同27日(同28日)から6試合連続安打。この試合でも1打席目に安打を放ったことで7試合連続安打で19試合連続出塁となった。9号を放って5勝目もつかんだ前回登板の27日(同28日)の本拠地・ロッキーズ戦後には打撃の状態について「ちょっとずつ上がってきている感じ。あとは角度がつけば、(スタンドに)入るような打球がもっと増えるのかなと思う。スイングスピード、打球速度ともにいい傾向なんじゃないかなと思う」と自己分析して手応えを口にしていた。

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