「サブカル」のニュース (68件)
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紙の雑誌は本当に「儲からない」のか「This!」の挑戦
「出版不況」とずっと言われており、特に雑誌が売れないと言われている。もはや廃刊、休刊はあたりまえ。最近では紙の発行をやめてウェブに移行するというのも流行っている。11月には鳴り物入りで創刊された女性誌...
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「フリースタイルダンジョン」R-指定止まらないDIS「キャラだけ作りすぎてるサブカルのクソ女子じゃ」
『フリースタイルダンジョン』3rdSeasonのRec4-5。チャレンジャーがモンスターに挑戦して勝ち抜けば賞金100万円の即興のラップバトル番組。初の女性ラッパーが登場。あっこゴリラ。椿。FUZIK...
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小泉今日子、古田新太、杉本哲太……65年〜66年生まれが大活躍「あまちゃん」11週目
第1回はコチラ「毎週月曜更新中、木俣冬のおさらいあまちゃん」バックナンバー集はこちら6月10日〜15日「あまちゃん」11週「おら、アイドルになりてぇ!」では、これまで「おら、海女さんになりてぇ!」(も...
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漫画雑誌「もっと!」がどうかしている、すばらしい
『もっと!』がおかしい。ネットの一部で話題になっているこの雑誌。表紙はかわいらしい、『花のズボラ飯』で有名な水沢悦子(以下、うさくんっていうの禁止)のイラストになっていて、一見すごみがわかりません。「...
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途中までは神ですよ、百点満点。映画「まどか☆マギカ」最速沸騰座談会レポ1
村上僕は大絶賛しかない!さやわかうーん、大絶賛だけど、スポイルされてる部分は当然あるよね。坂上途中までは神ですよ。百点満点、これほどの感動をありがとう!でもそっから先が問題で……。興行収入10億円を突...
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映画「ヘルタースケルター」で喰らい返して生きる沢尻エリカ
主演女優・沢尻エリカが、体調不良により映画のPR活動を休止していることや、週刊誌が彼女のスキャンダル記事を書いたことも手伝って「ヘルタースケルター」が話題になっている。この映画は、全身整形をしてまでも...
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「二次創作してください、突然声かけたりしないから」ドラマ「東京トイボックス」好調、うめの本音2
連載終了後も、ドラマ化、スピンオフとまだまだその世界が広がる『大東京トイボックス』の作者うめ(小沢高広・妹尾朝子)の二人に、ゲームデザイナー米光一成を交えて聞くトイボ最新事情。後編ではドラマを中心に更...
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全員集合、人間椅子「地獄の歌を歌ってほしい」編
●オジー・オズボーンと一緒の舞台で和嶋:ブラック・サバスを一番コピーして、ああいうサウンドを日本語でやりたいっていうのがきっかけでしたからね。オズフェスでそのブラック・サバスと同じステージにいるという...
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23歳無職女子の後悔『知らない映画のサントラを聴く』が刺さってつらい
〈いつかは絶対、向き合わなくてはいけなかった。そいつと戦わなければ、枇杷は前には進めない。ここから先を生きられない。その敵の名は、罪という〉竹宮ゆゆこの『知らない映画のサントラを聴く』。9月にスタート...
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水ダウ発アイドル「豆柴の大群」はこれからがリアリティショー。パズルのピースが揃った今「検証黒川事変」
凄い表紙だ。昨年12月末より一部書店で先行発売されている「KAMINOGE」vol.97(玄文社)は、『水曜日のダウンタン』(TBS系)で繰り広げられた“アイドルオーディション×恋愛”のリアリティショ...
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ダウンタウンとエヴァンゲリオンに影響を受けた〈ブレイク直前!「gdgd妖精s」制作陣インタビュー1〉
今話題を呼んでいるアニメ「gdgd妖精s」。ブレイク直前!アニメ「gdgd妖精s」はバカCGでぐだぽよ~なんとこの作品監督がいません。そこで今回は3人の方企画プロデューサー:福原和晃演出・脚本・構成:...
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小嶋陽菜&斎藤工グラビアの天国、セックスレス座談会の地獄「anan」エロティックでいこう特集
2月3日発売の「anan(アンアン)」の特集は「いい女は、みんな色っぽい。エロティックでいこう!!」。あまりにも性的で動揺する小嶋陽菜&斎藤工グラビア表紙を飾るのは小嶋陽菜と斎藤工だ。「あの小嶋陽菜と...
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30分まるまる「イケメンが温泉に入る」コンセプトの背景「メンズ温泉」プロデューサーに聞く
金曜日の午後11時30分からBSジャパンで放送しているバラエティ「メンズ温泉」。メンズ5人がワイワイ温泉に入りハダカになるのをポーッと眺め、癒されていく番組です。「メンズ温泉」はどのようにして生まれた...
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いしいひさいちのでっちあげインタビュー!
いまでこそメディアに顔を出さない人気マンガ家は少なくない。だが昔はひとたびヒット作が出れば、雑誌やテレビなどマスコミに取材で追いかけまわされ、うっかりするとクイズ番組の回答者やワイドショーのコメンテー...
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グラウンドで女子高生が次々に倒れる事件から「終末カルチャー」が
ほぼタイミングを同じくして、戦後日本の歩みをサブカルチャーを通して振り返る著書を発表した文芸・音楽評論家の円堂都司昭とライターの近藤正高。円堂氏の『戦後サブカル年代記――日本人が愛した「終末」と「再生...
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「コスプレとロリータを一緒にするなんてご法度だった」声優・上坂すみれに聞く1
7月10日、声優・上坂すみれのセカンドシングル『げんし、女子は、たいようだった。』が発売になりました。ロリータ服に身をまとい、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」なる謎の組織を立ち上げる、現役大学生の2...
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マレーシア首相をモノノフ呼ばわり! 紫の子って大物だわ「ももクロinマレーシア」現地レポ
今年の5月23日から5日間、マレーシアの新行政都市プトラジャヤで「HARIBELIANEGARA2012」と題する大規模なフェスティバルが開催された。ハリ・ブリア・ヌガラ──英語にすればNationa...
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30歳で早逝したゲームライターの遺稿集『ゲーム・レジスタンス』の熱さとスピード
1990年代前半、平成不況のまっただ中で唯一「不況知らずの産業」と呼ばれたゲーム産業。ハードごとにゲーム専門誌が乱立し、各編集部がスタッフライターを抱え込んだ結果、ゲームが上手ければ学生アルバイトでも...
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ルフィ、顔ちっちゃ! ONE PIECEオフィシャルショップ「麦わらストア」に行ってきた
野郎共、行くぞォ!!!次の目的地は、渋谷PARCOだぁ(ドン!!)漫画もアニメも絶好調。この冬には尾田栄一郎プロデュースの映画「ONEPIECEFILMZ」も話題の『ワンピース』。新たな活躍の舞台はな...
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格闘技界最初のサブカル前田日明。ヤンキーとサブカルが同居する「THE OUTSIDER」
昨年の大晦日、ならびに12月29日にフジテレビで放送された格闘技イベント「RIZIN」は、やはり各所で話題になった。青木真也vs桜庭和志で切なさを喚起されつつ、エメリヤーエンコ・ヒョードルの復帰やボブ...
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蜷川幸雄との出会いが人生を変えた。内田健司に聞く2
10代のとき、趣味も食欲も将来のビジョンもなく生きていた若者が、たまたま入った蜷川の劇団で1日1日の大切さに目覚め、ひたむきさが現出していく。前編はこちら──これからのビジョンはありますか?内田蜷川さ...
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夏休みだから、他人の黒歴史を読んで元気になろう
学生と元学生のみなさん、夏休みいかがお過ごしですか?大人になっても青春期の感覚が生々しく蘇ってくるこの時期、忘れかけてた黒歴史までいっしょに記憶に浮上して、己のあまりに恥の多い生涯につい〈生れて、すみ...
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この子胸当たってるの気づいてないのかな、ドキドキ〈『アラサーちゃん』峰なゆかインタビュー 後編〉
おまたせしました、峰なゆか『アラサーちゃん』インタビュー後編です。前編には峰さんの意外な萌え話が出てきました。後編は男性読者にとってちょっと耳の痛い話から……。――『アラサーちゃん』には男の言動が女性...
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ネット炎上の元祖!? 吉本隆明最後の本は、糸井重里とのコラボレーション
3月16日、評論家の吉本隆明が亡くなった。くしくもその前日には、雑誌「ブルータス」での「ほぼ日と作った、吉本隆明特集」(2010年2月15日号)の内容を再録したムック『合本今日の糸井重里』が発売された...
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手塚治虫と大喧嘩「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」
きのうの記事で、“サブカルのパイオニア”として今和次郎をとりあげた。その際、彼の仕事におけるエポックとして、関東大震災(1923年)直後の「バラック装飾社」の活動にも触れた。復興途上の東京のあちこちで...
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今和次郎ーーこん・わじろうと震災と前衛美術と
どれだけ一般的な言葉なのかはわからないけれど、サブカルチャー、あるいは略してサブカルという言葉がある。本来は「下位文化」「副次文化」とも訳される社会学の用語だが、最近では、マンガやアニメなどといったジ...
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直木賞作家・東山彰良さん、『NARUTO』に深い関わり ノベライズやアニメ脚本をやっていた!
第153回直木賞を受賞した東山彰良さんはマンガのノベライズやアニメの脚本も手がけています。直木賞受賞作『流』とノベライズ作品の文体からわかるサブカルと文学の関係とは。ライター・編集者の飯田一史さんとS...
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「フリースタイルダンジョン」適当な名詞で韻を踏んでんじゃねぇバカ野郎ブーメラン
即興のラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』(http://www.tv-asahi.co.jp/freestyledungeon/)、テレビ朝日で毎週火曜日深夜放送。さらに、Abemaフリース...
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新海誠『天気の子』社会に逆らう美少女ゲーム的選択肢。アニメの女の子は可愛いほうがいい理論を考察
新海誠『天気の子』社会に逆らう美少女ゲーム的選択肢。アニメの女の子は可愛いほうがいい理論を考察。1月3日、テレビ朝日で、2016年に大ヒットした映画『君の名は。』の新海誠氏が監督したアニメーション映画『天気の子』が放送されている。映画公開時に掲載したたまごまご氏によるレビューを改めてお届けする(...
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タモリの存在はなぜ政治的にならないのか
『戦後サブカル年代記――日本人が愛した「終末」と「再生」』(青土社)の著者・円堂都司昭(文芸・音楽評論家)と、『タモリと戦後ニッポン』(講談社現代新書)の著者・近藤正高(ライター)との対談、その後編を...