「サブカル」のニュース (68件)
-
「ババンババンバンバン、俺の番組やで」有名芸人から替え歌でダメ出し! 大槻ケンヂの『サブカルで食う』
『サブカルで食う』、サブタイトルは「就職せずに好きなことだけやって生きていく方法」。著者は、筋肉少女帯や、小説執筆、テレビ出演、アニメ主題歌など、サブカル方面の多彩な活躍で知られる大槻ケンヂ。“背広を...
-
サブカル男子は40歳を超えると鬱になる
インタビュアーの吉田豪が、横山やすしのエピソードを語る。木村一八さんから聞いたんですけど、横山やっさんが晩年トイレで「横山やすしを演じるのはしんどいわ……」って言ってたらしくて、やっさんでもそうなわけ...
-
「村上隆の五百羅漢図展」は被災者への鎮魂か、それとも作家個人の魂の救済か
村上隆による国内では14年ぶりとなる大型個展「村上隆の五百羅漢図展」についてライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんが語り合います。観る者を圧倒する物量と巨大さ藤田日本を代表する...
-
クラウドファンディング1000万円集めた京都のアニメ、二次創作イベント開催
京都市営地下鉄の広告アニメ「地下鉄に乗るっ」の続編作成に1000万円を超える支援が寄せられ、5月29日に続編制作本格的開始の報告会が開催されてから2ヶ月。9月17、18日に開催される関西最大級のマンガ...
-
「ポプテピピック」は動画やSNSの感想でバズらせる計算をしつくした、クソ賢いアニメだ
アニメ『ポプテピピック』が、ニコニコ動画では2日足らずで百万再生どころかあっという間に二百万再生超え。これはニコニコ動画史上ダントツ1位の早さだ。けれどもほとんどの視聴者は、傑作とは言わず、口をそろえ...
-
大槻ケンヂ『サブカルで食う』役に立たない、でもプライドは保てる。2018年も、サブカルは計画的に
「自分が落ち込んでいる時、そうでない時でも、闇の世界、負の世界を見ることによって超越感を得ようとすることがありますけど、それはあまりよくありません」大槻ケンヂは、文庫化された『サブカルで食う就職せず好...
-
80年末からオウム・酒鬼薔薇の世紀末まで 日本のダークな犯罪史を俯瞰する不動産ホラー『呪怨』最新作
変えることのできない過去の怖さを描く『呪怨』シリーズ過去と未来だったら、過去の方が怖い。少なくとも未来には何があるかわからないから、具体的なことについて怖がることができない。それに、未来のことであれば...
-
前田敦子も濡れる映画「苦役列車」に原作者西村賢太が物申す
映画のお楽しみのひとつに女優の「濡れ場」があるとすれば、前田敦子だって濡れている。山下敦弘監督作「苦役列車」の前田敦子の濡れっぷりは、極めて善き映画的だ。透けたシミーズ姿で海を駆ける前田敦子!土砂降り...
-
うめ、雁助の妻とついに対面「あさが来た」133話
朝ドラ「あさが来た」(NHK月〜土朝8時〜)3月7日(月)放送。第23週「大番頭のてのひら」第133話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演出:新田真三133話はこんな話神戸でマッチの工場を営む雁助(...
-
プロインタビュアー吉田豪とは、すなわち「宇宙戦艦ヤマト」の真田志郎なのである
「あのな、セールスに一番大事なテクニックは何だと思う」かつて営業部門の会社員として働いていたとき、上司にそう聞かれたことがある。なんだろう、と考えているとこう言われた。「一番大事なのはね、相手に話させ...
-
ラジオ初冠のアイドルVTuber星街すいせい「VTuberを『サブカル』から『カルチャー』にしたい」
毎週日曜日の17時から文化放送のインターネットラジオ「超A&G+」で配信中の「ホロライブpresents星街すいせいのMUSICSPACE」。メインパーソナリティを務めるホロライブ所属のアイドルVTu...
-
人間大砲でニフティ社長を飛ばす情熱ってなんだろう。渋谷サブカル戦争に東京カルチャーカルチャー参戦
「おい人間大砲なんて聞いてねぇぞ!俺は!」「社長、人間大砲の弾になった経験は?」「あるわけねぇだろ!出せ早く!」12月5日に行われた『東京カルチャーカルチャー渋谷移転記念パーティ』。つなぎ姿で「人間大...
-
「心の闇」も「空洞」もない、人はただ破滅する『死にたくなったら電話して』
李龍徳(イ・ヨンドク)の文藝賞受賞作『死にたくなったら電話して』(河出書房新社)。大阪の十三(じゅうそう)と南森町、京都の河原町が小説の舞台。あと神戸の王子公園と須磨離宮がちょっと出てくる。主人公の徳...
-
女装ニューハーフからコミケまで『アンダーグラウンドイベント東京』
CAY:逃げ場という言葉はおかしいと思うんです。むしろ、ようやく見つけた自分の居場所ですよね。フクサコ:居場所がメジャーな世界になかったということですね、ただ単に。こっちにあった。どこにあったかだけの...
-
雨宮まみに見せたかった「ウルトラマンオーブ」19話「私の中の鬼」
ラストスパートに向けて走り出した『ウルトラマンオーブ』。18話はビートル隊員・渋川一徹こと柳沢慎吾をフィーチャーした異色回だったが、先週放送された19話「私の中の鬼」もそれに輪をかけた異色回だった。S...
-
東浩紀は現代文化を語れなくなったのか『ゲンロン』1
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。批評誌『ゲンロン』1号について語り合います。「広義の批評」は批評じゃないのか藤田今回は、新しく創刊された批評誌『ゲンロン』1号を扱...
-
青キジとの温泉シーンも実際に……「ONE PIECE FILM Z」長峯監督インタビュー2
今世紀の邦画史上最高のオープニング動員記録を達成した映画「ONEPIECEFILMZ」の長峯達也監督インタビュー。後編では、長峯監督自身のバックボーンにも迫ります。(前編はこちらから)《コンテを描くと...
-
【ニュース】夏菜、男を骨抜きにし完膚なきまでに振る“落とし屋”に 恋愛復讐ドラマ『スイートリベンジ』
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、FOD発オリジナルコミック『スイートリベンジ』をドラマ化することが決定した。『スイートリベンジ』はFOD発のオリジナルコミックで、大手電子書店BookL...
-
スレンダーだけど爆乳なの!うへへ♪週末はアイドルイベントで大忙し!
2月16日に発売したAKB48の「桜の木になろう」が初日60万枚、初回出荷は110万枚と、AKB48の勢いはとどまることを知りません。そんな中、アイドル戦国時代で戦うアイドルグループも週末になると日夜...
-
〈岡田有希子を発見し、育て(?)、殺したのはテレビ局〉30年前、アイドル事情を予見していた小林信彦
きょう3月27日夜、横浜スタジアムでAKB48の高橋みなみの卒業コンサートが開催される。さらにグループの拠点・秋葉原のAKB48劇場での卒業公演は、高橋の25歳の誕生日である来月8日に行なわれる予定だ...
-
あの日「笑っていいとも」が取り戻した“日常” 『1989年のテレビっ子』に聞く
”テレビバラエティの青春時代”を「1989年」とし、芸人やテレビマン達の生き様を描いた『1989年のテレビっ子』。MANZAIブームを起点に、土8戦争、BIG3、お笑い第三世代に至るまで、当事者への取...
-
どこからどこまでがフェティシズムなのか大事典
以前、友人から「食べ物を踏みつけるAVがある」という話を聞いて、一瞬何を言っているのかわかりませんでした。それ裸で踏むとかそういうこと?いや違う普通に食べ物を踏むアダルトビデオ。よくわからなかったので...
-
絶望的だった『純と愛』も実はキライじゃなかった『みんなの朝ドラ』木俣冬に聞く
当サイト「エキレビ!」の朝ドラ毎日レビューでもお馴染みのライター・木俣冬の著書『みんなの朝ドラ』の出版を記念したインタビュー第2弾。(全三回の二回目一回目はこちら)これまで意外と語られてこなかった各時...
-
「サブカルといわれるのがコンプレックス」秋田書店「もっと!」の狂気が好き
秋田書店から出版される、エレガンスイブ別冊の『もっと!』。二号では伊藤潤二、道満晴明、花沢健吾、阿部共実、施川ユウキ、榎本俊二と強烈な作家陣になり、度肝を抜かれました。この雑誌、何をしようとしているの...
-
「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」監督・幾原邦彦の片思い。寺山修司の奇跡「革命になる音楽」レポ
まだ20代の幾原邦彦が、飲み会でJ・A・シーザーに声をかける。「シーザーさん、僕、アニメを作ってるんですよ」「えー、どんなアニメ?寺山さんもアニメ好きだったよ」「僕は近いうちに自分の作品を作りますから...
-
サブカルチャーとは何か。NHK教育話題の番組『ニッポン戦後サブカルチャー史』書籍化の企み
NHK教育で今年8月から10月にかけて、劇作家の宮沢章夫を講師に放送された「ニッポン戦後サブカルチャー史」が、番組終了からまもなくして書籍化(宮沢とNHK「ニッポン戦後サブカルチャー史」制作班による共...
-
90年代、萌え絵年賀状を贈り合うのは、オタクが自虐的に笑い合うための「テロ」でした
日本郵便が、年賀状のテンプレートに「萌え美少女ヒツジ年賀状」をぶっこんできました。日本郵便が年賀状テンプレとしてヒツジ×女の子の萌えイラストを配布かわいいとTwitterでも評判-ねとらぼやるじゃん日...
-
「ネットでライターやってるんだー。それってブログ?」若手ライターはいかに生きるべきか
「月にこれだけでいいの!?」と青柳美帆子は叫び、「ライターは言葉で世界をデザインする仕事」と米光一成は語った。11月1日に高円寺パンディットで開催されたトークライブ「米光一成×青柳美帆子『若手ライター...
-
『孤独のグルメ』の久住昌之と天才たちによる伝説の奇書、奇跡の復刊『タキモトの世界』
ついに復刊された!読んだ人は誰もが絶賛しながら、なぜか増刷されることもなく、長いあいだ幻の名著とされてきたあの本が!ネットオークションに出品されるたびに入札が殺到し、あっという間に価格が吊り上がる伝説...
-
文系男子による文系男子のための『ぼくたちの離婚』浮気妻とメンヘラ妻のエピソード凄かった
男性の#MeTooもあっていい「ぼくたちの離婚」(角川新書)は「ぼくたち」とあるように、離婚した男性側の視点のみで書かれた本だ。離婚経験者の言い分を丹念にインタビューしていった著者・稲田豊史も離婚経験...