「花子とアン」のニュース (81件)
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「西郷どん」原作者・林真理子「直木賞作家」で「大河作家」の語る理想の国家、政治家の本分
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第2回「立派なお侍」1月14日放送演出:野田雄介1月20日放送の「土曜スタジオパーク」で、林真理...
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「100歳までテレビに出られれば」黒柳徹子の半生「トットてれび」スタート
テレビ誕生は「とと姉ちゃん」の地元から現在放送中のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、1930(昭和5)年の静岡県の浜松を舞台にドラマが始まった。ちょうどこの年の5月、昭和天皇が静岡県を行幸した...
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「西郷どん」11話「まともな父親は誰ひとりおらぬようだな」男の大河を否定か
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第11回「斉彬暗殺」3月17日放送演出:津田温子大河ドラマでは数少ない女性演出家登場女性演...
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大の鉄道好き、松井玲奈登場「JTB時刻表」
先日のAKB48グループの「選抜総選挙」で5位となった松井玲奈(SKE48・乃木坂46)。現在発売中の「JTB時刻表」6月号の巻頭には、その松井が「矢野直美のダイヤに輝く鉄おとめ」という連載インタビュ...
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2000人分の食用ザリガニはなぜ逃げたのか「天皇の料理番」今夜10話
平成の天皇即位の礼はいまからちょうど25年前、1990年に東京で行なわれました。30代以上の世代には、天皇・皇后両陛下がオープンカーで都心をパレードされたことを覚えている方も多いでしょう。しかし、その...
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朝ドラ大活躍の舞台俳優たち「あさが来た」66話
朝ドラ「あさが来た」(NHK月〜土朝8時〜)12月12日(土)放送。第11週「九転び十起き」第66話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演出:尾崎裕和66話はこんな話落盤事故に巻き込まれた治郎作(山崎...
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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第1回 これは良い朝ドラ 2015年から毎日レビューしてきた筆者太鼓判
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第1回 これは良い朝ドラ 2015年から毎日レビューしてきた筆者太鼓判。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第1週「1925-1939」第1回〈11月1日(月)放送作:藤本有紀、演出:安達もじり〉※本文にネタバレを含みます※朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第1回のレビューを更新し...
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社長が主役のドラマは視聴率が伸びないはずだが 「下町ロケット」好調の秘密
ドラマ『下町ロケット』(TBS系列)が好調である。始まって2週目にして『相棒』(テレビ朝日系)の視聴率を抜き、8日に放送された第4話は17.1%を記録。ドラマ部門では朝ドラ『あさが来た』(NHK)に次...
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「西郷どん」12話 なぜか篤姫輿入れ問題を手厚く、藤田東湖と尊皇攘夷をスルー
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第12回「運の強き姫」3月24日放送演出:津田温子今日の放送は、制作裏話だけれど4月1日は...
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総括。惨状の日本から生まれたドラマ「まれ」最終回
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)9月26日(土)放送。第26週「希空ウエディングケーキ」第156話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:渡辺一貴156話は、こんな話2015年8月10日、徹(...
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「西郷どん」9話。伊武雅刀、佐野史郎、又吉直樹、松田翔太と曲者揃って江戸編
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第9回「江戸のヒー様」3月4日放送演出:野田雄介いよいよ江戸へ深夜のお夜食の作り方を紹介し...
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本日スタート。朝ドラ「花子とアン」の主人公・村岡花子は元祖「池上彰」だった?
2014年春のNHK朝ドラは、『花子とアン』だ。モンゴメリの『赤毛のアン』を日本に紹介した翻訳家・村岡花子(1893-1968)を、吉高由里子が演じる。出演は他に黒木華、伊原剛志、高梨臨、室井滋、とも...
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新大河ドラマ「おんな城主直虎」第1回を徹底レビュー“主人公は水に落ちる”は朝ドラの定番だが
NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」(作:森下佳子/毎週日曜総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)1月8日放送第1回「井伊谷の少女」演出:渡辺一貴視聴率16.9%(ビデオリサーチ調べ関東地区)昨年の...
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「半分、青い。」129話。娘の夢をかなえるために再び上京を決心する母、鈴愛
連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第22週「何とかしたい!」第129回8月29日(水)放送より。脚本:北川悦吏子演出:橋爪紳一朗amazo...
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「なつぞら」73話。なつ、四つん這いで階段を降りる。広瀬すずのポーズがすごい
連続テレビ小説「なつぞら」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間まとめ放送土曜9時30分~第13週「なつよ、“雪月”が...
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朝ドラ「花子とアン」に「赤毛のアン」ファン騒然。なぜ「花子と呼んでくりょう!」と叫ぶのか
2014年3月31日、NHK連続テレビ小説「花子とアン」がスタートした。1話を観て、その斬新さにひっくりこけたね。すごいぞ、これ!『アンのゆりかご村岡花子の生涯』を原案に、ルーシー・モード・モンゴメリ...
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死ぬまで朝ドラレビューを書いていきたい『みんなの朝ドラ』ライター・木俣冬に聞く
当サイト「エキレビ!」の朝ドラ毎日レビューでもお馴染みのライター・木俣冬が、朝ドラに対する愛情を爆発させまくった著書『みんなの朝ドラ』を上梓した。2010年代の朝ドラを中心に、いつものレビューとはまた...
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胃にもたれない感じがいい、バカリズム脚本×竹野内豊「素敵な選TAXI」は今期ドラマのダークホース
10月からはじまったドラマの中で何がおすすめ?と聞かれたら「素敵な選TAXI」(フジテレビ火曜22時〜)と答えたい。なんだか妙にハマるドラマで、こりゃ、ダークホースでありました。選TAXI→選択肢こん...
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「エール」1話 原始時代から始まり主題歌は最後に。波乱含みの新朝ドラながら、そんな時こそ“エール”を
第1週「初めてのエール」1回<3月30日(月)放送演出・吉田照幸>窪田正孝、二階堂ふみが実力を見せつけた朝ドラこと連続テレビ小説102作目の「エール」は、日本が誇る大作曲家【古関裕而】をモデルにしたド...
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「ひよっこ」85話。菅野美穂は岡田惠和のラッキースター
連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第15週「恋、しちゃったのよ」第85回7月10日(月)放送より。脚本:岡田惠和演出:渡辺哲也85話はこんな話...
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「なつぞら」135話。天陽くんの死、朝ドラで登場人物の死はどう描かれてきたか考察
「なつぞら」135話。天陽くんの死、朝ドラで登場人物の死はどう描かれてきたか考察。連続テレビ小説「なつぞら」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間まとめ放送土曜9時30分~第23週あらすじ「なつよ、...
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「スカーレット」97話。さらば、三津。あっけなく恋は世間に負けた
「スカーレット」97話。さらば、三津。あっけなく恋は世間に負けた。(これまでの木俣冬の朝ドラレビューはこちらから)連続テレビ小説「スカーレット」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間...
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本日最終回「花子とアン」村岡花子はなぜ『赤毛のアン』の重要場面を翻訳しなかったのか
アハもじゃの社長さんのおかげで『赤毛のアン』が出版されることになり大団円の『花子とアン』。実は、村岡花子の訳した『赤毛のアン』には、大きな謎がある。第37章、最後からひとつ前の章。マシュウが心臓発作で...
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桜庭作品の少女たちはなぜペットボトルを持っているのか。映画『私の男』原作者・桜庭一樹に聞く2
6月14日(土)から公開される「私の男」の原作者・桜庭一樹インタビュー後編。女性の描き方をはじめとして、映画と小説の違いについて伺いました。子供時代の花が抱えているペットボトルにも、意外な秘密が……。...
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橋田壽賀子「あまちゃん」など朝ドラ制作陣を表彰、その時能年玲奈は……橋田賞授賞式潜入レポ
「渡る世間は鬼ばかり」や「なるようになるさ。」を手がける脚本界のクイーン・橋田壽賀子先生が理事をつとめる橋田文化財団主催の橋田賞の授賞式が、5月9日(土)、早稲田リーガロイヤルホテルの中のシャンデリア...
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久利生検事(木村拓哉)VSヤクザの仁義なき戦い勃発「HERO」今夜9話
「真犯人は見つかりませんよ。どうせプロのヒットマンなんだから」投げやりに言い捨てたのはマキタスポーツ、44歳。オフィス北野所属芸人で、アーティストの曲作りの世界観と方法論を精緻に再現した“作詞作曲モノ...
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希が乗った神輿を男たちがマッチョではない上腕で揺らしている「まれ」151話
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)9月21日(月)放送。第26週「希空ウエディングケーキ」第151話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:渡辺一貴151話は、こんな話希(土屋太鳳)のブログに、...
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『エール』ハツラツとした音はどこへ? ジェンダー問題が問われる今、なぜ音を抑圧して描くのか考察する
『エール』第21週「夢のつづきに」104回〈11月5日(木)放送作:清水友佳子、演出:橋爪紳一朗、小林直穀〉音、人生二度目の降板9月末に発売された『NHKドラマ・ガイド連続テレビ小説エールPart2』...
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吉高由里子「正義のセ」新米検事が朝ドラヒロインっぽい、広瀬アリスが妹役、見どころ考察してみた
今月11日からスタートした日本テレビの水曜ドラマ「正義のセ」(夜10時~)。原作は、テレビで活躍するとともにエッセイや週刊誌の連載対談などでも知られる阿川佐和子(昨年はTBSの日曜劇場「陸王」に俳優と...
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「花子とアン」から考える軍用犬の真実、飼い犬はなぜ供出されたのか
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の昨日(8月28日)放送の第130回で、ヒロイン・村岡花子(吉高由里子)の家で飼っていた柴犬が軍用犬にするため供出される場面があった。時代設定は1938(昭和13)...