「追悼」のニュース (63件)
-
新作&映画化『バイプレイヤーズ 』松居大悟監督語る「6人集まると奔放、個々で向き合うと真摯」<前編>
『バイプレイヤーズ』松居大悟監督インタビュー<前編>遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研という日本を代表する名脇役が集結し、業界内視聴率30%とも言われ反響を呼んだドラマ『バイプレイ...
-
女房を美しくするのは経済力。西原理恵子の人生相談
西原理恵子に「金がないのは首がないのと一緒」という名言がある。これは折に触れて思い出したほうがいい言葉だ。すごくいいことを思いついた、でも実行に移して事業化するだけの資本がない。一緒に住んでいる相手が...
-
「夢千代日記」脚本家・早坂暁が三谷幸喜に投げかけた「疑問」8日9日一挙放送
昨年12月に88歳で亡くなった脚本家の早坂暁を追悼して、その代表作の一つであるドラマ「夢千代日記」全5話(1981年)が本日と明日、NHK総合で再放送される(きょう8日は午前10時55分から第1回、深...
-
「わろてんか」88話。もしかして藤吉は死なないのか?
連続テレビ小説「わろてんか」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第16週「笑いの新時代」第88回1月17日(水)放送より。脚本:吉田智子演出:川野秀昭88話はこんな話倒れ...
-
「天と地と」「新・平家物語」「勝海舟」「徳川家康」…冨田勲は大河ドラマとどう戦ってきたか
きょう、第1回大河ドラマ検定が実施される。大河ドラマといえば、その第1作「花の生涯」(1963年)をはじめ、計5作の音楽を手がけた作曲家の冨田勲が去る5月5日に亡くなった。きょうはまた、冨田とはデビュ...
-
入社入学1か月。キャラが定まらない新入社員・新入生に効く「わが西遊記」
池澤夏樹=個人編集《日本文学全集》(河出書房新社)第16回(第2期第3回)配本は、第16巻『宮沢賢治中島敦』。結核で死を覚悟したあとの透明感本集で宮沢賢治の詩業から選んだ部分の核となるのが「疾中」。戦...
-
「ひよっこ」11話。親が子供に嘘をつくときにはわけがあるんだ
連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」第11回4月14日(金)放送より。脚本:岡田惠和演出:黒崎博視聴率:1...
-
番組タイトルに冠のつくさんま、つかなかった紳助。その決定的な司会術の差
最近読んだあるコラムで、明石家さんまのレギュラー番組は、タイトルにその名を冠したいわゆる冠番組がほとんどなのに対して、吉本興業の同期でさんまと並ぶ稼ぎ頭であった島田紳助には冠番組が意外に少ないとの指摘...
-
追悼「クイズ☆スター名鑑」全7回で放送された「新クイズ」を振り返ったら笑いがとまらないんだが
「ざまぁみろクソ番組」とボビー・オロゴンは目を剥いた。『クイズ☆スター名鑑』終了を聞いた第一声である。昨年10月、『クイズ☆タレント名鑑』の後継として4年半ぶりに復活した『クイズ☆スター名鑑』。一部の...
-
イイ気になって本を読んで、イイ気になって感想を書いたりしてごめんなさい。小説家・清水博子が好きでした
2013年10月10日、清水博子さんという小説家が45歳で亡くなった。追悼するのではなく、記憶しなおすために、この文章を書いている。かつて批評家の石川忠司さん(佐野元春似)は彼女の短篇「空言」を評して...
-
「やすらぎの郷」第12週。野際陽子のヌーディスト・ビーチ、向井理のフェロモン
かつて歌劇団で同級生だった老女優2人が詐欺事件に巻き込まれ、ひとりは投身自殺、ひとりは認知症が発症して寝込んでしまうという、救いようのないダウナー展開だった第11週。さすがにしばらくはしんみりとした話...
-
自民党、ソニー、向田邦子……人物でたどる戦後史~エキレビ!推薦■夏の文庫本ベスト5読んでしゅぽ!
8月というと、お盆や終戦記念日などがあって、故人を偲ぶ時期というイメージが強い。だからというわけではないが、今回のエキレビ!「夏の文庫本」企画で私は、戦後史にその名を残す人たちの伝記やノンフィクション...
-
【ニュース】『バイプレイヤーズ』菜々緒、有村架純、天海祐希ら映画だけのSPキャスト解禁
映画『バイプレイヤーズ』だけのSPキャスト解禁映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』の公開日が4月9日(金)になり、2月19日(金)より、全国の上映劇場(一部除く)にてムビ...
-
追悼・飯野賢治「人生をゲームに賭けた男」特別寄稿■飯田和敏(ゲームクリエイター)
飯野賢治の葬儀には沢山の人が集まっていた。久しぶりに懐かしい仲間たちとも再会することが出来たが、会釈の後、どうしても二の句が継げない。突然の事にみんな言葉を失っていた。いまぼくは飯野賢治とのはじめての...
-
マサ斎藤は長州、健介、三銃士が慕うメンターだった。こんなに早く逝くなんて思いもしなかった
特に最近、「メンター」という言葉をよく耳にするようになった。端的に言えば「師匠」を指す言葉だ。筆者は長州力の書籍(宝島社『長州力最後の告白』)に関わったばかりなので、彼のメンターとの接し方は記憶に新し...
-
「キャンディ・キャンディ」との関係「あさが来た」138話
朝ドラ「あさが来た」(NHK月〜土朝8時〜)3月12日(土)放送。第23週「大番頭のてのひら」第138話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演出:新田真三138話はこんな話大阪にやってきた雁助(山内圭...
-
フレディ・マーキュリーの誕生日にレイザーラモンRGが「クイーンあるある」披露、みちょぱ困惑
筆者が洋楽の扉を開いたのは、1992年。その瞬間をはっきりと覚えている。フレディ・マーキュリーが91年にエイズで死去し、直後にシングルカットされた「ボヘミアン・ラプソディ」は世界中で大ヒット。追悼の空...
-
「令和」スタート。新元号発表から1ヵ月、何が論じられたのか検証しておく
昭和が終わり、平成が始まった1989年1月7日から8日にかけて、日本各地のレンタルビデオ店には大勢の客が詰めかけた。これというのも、土日だったこの2日間、テレビは昭和天皇の追悼一色となっていたからだ。...
-
「朝日は赤くなければ朝日ではないのだ」過激な天才、赤瀬川原平を追悼2■パロディの刃
「1」より続く私が初めて赤瀬川原平の名前を知ったのは小学生のときだったと思う。『別冊一億人の昭和史昭和マンガ史』(1977年)という本が家にあって、それに「マンガ昭和無署名犯罪史」と題する赤瀬川の描き...
-
亀梨和也はどう似せるか「24時間テレビ」ドラマSP「時代をつくった男 阿久悠物語」スター誕生!
本日放送の『24時間テレビ愛は地球を救う』。注目はマラソンランナーの発表……ではなく、夜9時頃から放送されるドラマスペシャル『時代をつくった男阿久悠物語』だ。その生涯で5000作に及ぶ歌をのこした稀代...
-
「ひよっこ」82話「最高だよ、愛があふれてっぺ」
連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合月〜土朝8時〜、BSプレミアム月〜土あさ7時30分〜)第14週「俺は笑って生きてっとう!」第82回7月6日(木)放送より。脚本:岡田惠和演出:川上剛82話はこんな...
-
でもトットちゃんは、逆に死ぬのは怖くないとも感じている「トットてれび・友情編」を語らせて
「トットてれび」(NHK総合土よる8時15分〜2016年4月18日〜6月18日)脚本:中園ミホ演出:井上剛、川上剛、津田温子最終回。深い深い満足とともに、疑問が浮かんだ。いったいなぜこんなドラマを。生...
-
「時効警察はじめました」檀れいがダーツの矢を的から外すのが思わせぶりと言っても過言ではないのだ7話
10月にスタートしたテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「時効警察はじめまして」(一部地域をのぞき夜11時15分〜)も今夜、ついに最終回を迎える。先週11月29日に放送された第7話は小ネタ多めで、2006年...
-
死んだあと、自分のブログやSNSはいいようにされっぱなしなのか
古田雄介『故人サイト』。死んだ人がインターネット上に残していったブログやSNSをまとめた本だ。ある男性は、職場でのストレスに耐え切れず、自分の職業と本名、恨みを持った同僚や上司の名前をTwitterに...
-
『俺の家の話』おまえは観山家の人間家宝だよ――死をもって、父を、観山家を生きながらえさせた寿一に落涙
※本文にはネタバレがあります滅私の心『俺の家の話』最終回『俺の家の話』(TBS系毎週金曜よる10時〜)では何度か新作能が出てきたが、最終回(第10話)はさながら宮藤官九郎による新作“夢幻能”のようだっ...
-
武田鉄矢、長渕剛を俳優にした名プロデューサーの抜擢力。追悼「金八先生」柳井満
2016年2月1日。元・TBSドラマプロデューサーの柳井満さん(享年・80歳)が亡くなった。柳井さんの代表作といえばもちろん、学園ドラマのド定番にして金字塔の「3年B組金八先生」シリーズ。脚本家の小山...
-
松井秀喜と言えば! 東スポ一面で振り返る、スポーツ・芸能トピックス■2012年ベスト5
日々の生活に活力と話題を提供してくれるスポーツ、そして芸能界。特に今年はオリンピックもあり、日替わりでたくさんのヒーロー・ヒロインが生まれました。国内の芸能界・スポーツ界も、事件・ニュースに事欠かなか...
-
ネット炎上の元祖!? 吉本隆明最後の本は、糸井重里とのコラボレーション
3月16日、評論家の吉本隆明が亡くなった。くしくもその前日には、雑誌「ブルータス」での「ほぼ日と作った、吉本隆明特集」(2010年2月15日号)の内容を再録したムック『合本今日の糸井重里』が発売された...
-
「あしたのジョー」「ガンバの冒険」の天才アニメーション監督『出崎統の世界』
6月ともなると、放映されているアニメ番組も中盤にさしかかり最も脂の乗った、面白い時期になります。ほんと作品ごと、十人十色で、面白いですよね。そんな中たまにネット上で聞くのがこんな言葉。「この演出、出崎...
-
赤塚不二夫の影武者はパロディマンガの元祖でもあった。追悼・長谷邦夫
去る11月25日、マンガ家の長谷邦夫(ながたに・くにお)が81歳で亡くなった。一般的にはさほど知名度は高くないだろうが、赤塚不二夫のブレーン、マネージャーとしてその全盛期を支えたほか、パロディマンガの...