「追悼」のニュース
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「ダウントン・アビー5」2話。英国貴族性規範の変貌
『ダウントン・アビー』第5シーズン第2話がNHK総合で放送された。恒例、イーディス隠し子続報ダウントン伯爵ロバートは、次女イーディスの婚約者グレッグソン(ドイツで消息を絶って久しい)のことをもう死んだ...
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「FNS歌謡祭2016」第一夜で何が起こったか。衝撃の秀樹と怒号の長渕と
12月7日放送された「FNS歌謡祭2016」(FNS系列司会/森高千里渡部建進行/加藤綾子)。今年も去年に引き続き、2週連続、合計8時間半。昨日の第一夜だけでも65曲の大盤振る舞いである。持ち歌だけで...
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「これは『365歩のマーチ』のアンサーだ!」「全然関係ねえ」否定するデーモン閣下、粘るブルボン小林
デーモン閣下インタビュー最終回。あの名曲に対する、かねてよりの質問とずっこけも読みどころとなりました(注・名曲といっても『蝋人形の館』ではありません。それこそ『愛は勝つ』がKANファンにとっての代表曲...
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でもトットちゃんは、逆に死ぬのは怖くないとも感じている「トットてれび・友情編」を語らせて
「トットてれび」(NHK総合土よる8時15分〜2016年4月18日〜6月18日)脚本:中園ミホ演出:井上剛、川上剛、津田温子最終回。深い深い満足とともに、疑問が浮かんだ。いったいなぜこんなドラマを。生...
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今夜「猪木vs.アリ」の真実。アリはプロレスをやるつもりで、猪木は馬場を倒したかった
稀代の天才ボクサー、モハメド・アリが亡くなったのは6月3日のこと。くしくも今年の6月25日は「格闘技世界一決定戦」「今世紀最大のスーパーファイト」と銘打たれた「アントニオ猪木VSモハメド・アリ」からち...
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猪木戦より凄い。モハメド・アリを知るならこの3本
映画監督スパイク・リーはかつてこんなコメントを残していた。「若者はアリの功績を知るべきだ。どの時代であれ、本当の英雄はごくわずかだから」モハメド・アリが亡くなって1週間。現地時間10日には生まれ故郷の...
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「天と地と」「新・平家物語」「勝海舟」「徳川家康」…冨田勲は大河ドラマとどう戦ってきたか
きょう、第1回大河ドラマ検定が実施される。大河ドラマといえば、その第1作「花の生涯」(1963年)をはじめ、計5作の音楽を手がけた作曲家の冨田勲が去る5月5日に亡くなった。きょうはまた、冨田とはデビュ...
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番組タイトルに冠のつくさんま、つかなかった紳助。その決定的な司会術の差
最近読んだあるコラムで、明石家さんまのレギュラー番組は、タイトルにその名を冠したいわゆる冠番組がほとんどなのに対して、吉本興業の同期でさんまと並ぶ稼ぎ頭であった島田紳助には冠番組が意外に少ないとの指摘...
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入社入学1か月。キャラが定まらない新入社員・新入生に効く「わが西遊記」
池澤夏樹=個人編集《日本文学全集》(河出書房新社)第16回(第2期第3回)配本は、第16巻『宮沢賢治中島敦』。結核で死を覚悟したあとの透明感本集で宮沢賢治の詩業から選んだ部分の核となるのが「疾中」。戦...
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「キャンディ・キャンディ」との関係「あさが来た」138話
朝ドラ「あさが来た」(NHK月〜土朝8時〜)3月12日(土)放送。第23週「大番頭のてのひら」第138話より。原案:古川智映子脚本:大森美香演出:新田真三138話はこんな話大阪にやってきた雁助(山内圭...
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武田鉄矢、長渕剛を俳優にした名プロデューサーの抜擢力。追悼「金八先生」柳井満
2016年2月1日。元・TBSドラマプロデューサーの柳井満さん(享年・80歳)が亡くなった。柳井さんの代表作といえばもちろん、学園ドラマのド定番にして金字塔の「3年B組金八先生」シリーズ。脚本家の小山...
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「バラエティは残酷」全員集合vs.ひょうきん族「土曜8時」は戦場だった『1989年のテレビっ子』
「長い!」とキレながら明石家さんまの口にガムテープを貼る浜田雅功。その横でタモリと談笑するウッチャンナンチャン。「とんねるずが来たらネットが荒れるから!」と叫ぶ松本人志。その声に応えて乱入する、とんね...
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死んだあと、自分のブログやSNSはいいようにされっぱなしなのか
古田雄介『故人サイト』。死んだ人がインターネット上に残していったブログやSNSをまとめた本だ。ある男性は、職場でのストレスに耐え切れず、自分の職業と本名、恨みを持った同僚や上司の名前をTwitterに...
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岩田聡がいなければ今の自分はなかった。決してノーと言わない天才プログラマーをマイコン時代から振り返る
ファミコン以前に「マイコン」のカリスマだった岩田さんいつもと変わらない一日。いつもの日課で塗ったり塗られたり主に潰されに行った『スプラトゥーン』のハイカラシティで、すれ違うイカごとに「岩田さんありがと...
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ごめんなさい。感想はもっともっと早く伝えなくちゃ駄目でした。大塚幸代遺稿集『初恋と座間のヒマワリ』
前略、大塚幸代様。今どうしてますか。今どうしてますかと言われても困るか。僕も途方に暮れています。追悼文は書かないつもりでした。でも書いてしまった。ツイッターにも書いたしメルマガにも書いた。お名前は出し...
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中谷美紀と水川あさみのドロドロ出版界愛憎ドラマ「ゴーストライター」今夜3話
火曜9時ドラマ「ゴーストライター」(フジテレビ系列)。中谷美紀が13年ぶりに連続ドラマの主役として帰ってきた。脚本は「僕の生きる道」「ブラザーズ」の橋部敦子。今夜、3話が放送される。超ベストセラー作家...
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「紅白歌合戦」の見どころ、五木ひろしを見出したあの作詞家
いよいよ大晦日である。今夜、NHKで放送される「紅白歌合戦」は、すでにあれこれ告知されているとおり、みどころもたくさんあるようだ。たとえば今回の出場者のうち最多出場回数(47回)を誇る森進一は、「年上...
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「その瞬間! この宇宙は蟹缶になってしまう」発想の天才、赤瀬川原平を追悼3■貧乏性という超芸術
1、2より続く■日本のなかの世界――地図のアナロジー赤瀬川原平は1937年、香港で生まれた。その後、海運関係の倉庫会社で働く父の転勤にともないイスタンブール、カイロと転々とし、やがて落ち着いたエチオピ...
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「朝日は赤くなければ朝日ではないのだ」過激な天才、赤瀬川原平を追悼2■パロディの刃
「1」より続く私が初めて赤瀬川原平の名前を知ったのは小学生のときだったと思う。『別冊一億人の昭和史昭和マンガ史』(1977年)という本が家にあって、それに「マンガ昭和無署名犯罪史」と題する赤瀬川の描き...
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赤瀬川原平はなぜ贋札をつくったのか。危険な天才を追悼1■お金への復讐
美術家で作家の赤瀬川原平さんの姿はその生前、3度ほど目にしたことがある。ただし、いずれもトークイベントの一観客としてだが。そのうち一つは、2000年2月に、美術評論家の山下裕二氏との共著『日本美術応援...
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イイ気になって本を読んで、イイ気になって感想を書いたりしてごめんなさい。小説家・清水博子が好きでした
2013年10月10日、清水博子さんという小説家が45歳で亡くなった。追悼するのではなく、記憶しなおすために、この文章を書いている。かつて批評家の石川忠司さん(佐野元春似)は彼女の短篇「空言」を評して...
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「芥川は馬鹿だよ」と言った理由。「天才・菊池寛」の伝説
この10月に、文藝春秋から新たな文庫レーベルとして「文春学藝ライブラリー」が創刊した。文春の会社設立90周年を記念しての企画だけに、その創刊ラインナップにも、創業者で作家の菊池寛の生涯をたどった『天才...
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川端康成、志賀直哉……文豪たちの仰天エピソード満載『追悼の文学史』
ほかのサイトの宣伝で恐縮ながら、最近デザインが大幅にリニューアルされた「cakes」にて、「一故人」という、文字通りそのときどきで亡くなった著名人をとりあげる連載をしている。そんな私だが、講談社文芸文...
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追悼・飯野賢治「人生をゲームに賭けた男」特別寄稿■飯田和敏(ゲームクリエイター)
飯野賢治の葬儀には沢山の人が集まっていた。久しぶりに懐かしい仲間たちとも再会することが出来たが、会釈の後、どうしても二の句が継げない。突然の事にみんな言葉を失っていた。いまぼくは飯野賢治とのはじめての...
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「日本の夜と霧」「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」……すべてが事件だった。追悼、大島渚
今月15日、映画監督の大島渚が亡くなった。エキレビではこれまでにも何人かの著名人の足跡を、作品などを通して紹介してきたが、さて、大島渚という人物はどんなふうにとりあげるのがふさわしいのだろう。映画監督...
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松井秀喜と言えば! 東スポ一面で振り返る、スポーツ・芸能トピックス■2012年ベスト5
日々の生活に活力と話題を提供してくれるスポーツ、そして芸能界。特に今年はオリンピックもあり、日替わりでたくさんのヒーロー・ヒロインが生まれました。国内の芸能界・スポーツ界も、事件・ニュースに事欠かなか...
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女房を美しくするのは経済力。西原理恵子の人生相談
西原理恵子に「金がないのは首がないのと一緒」という名言がある。これは折に触れて思い出したほうがいい言葉だ。すごくいいことを思いついた、でも実行に移して事業化するだけの資本がない。一緒に住んでいる相手が...
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「あしたのジョー」「ガンバの冒険」の天才アニメーション監督『出崎統の世界』
6月ともなると、放映されているアニメ番組も中盤にさしかかり最も脂の乗った、面白い時期になります。ほんと作品ごと、十人十色で、面白いですよね。そんな中たまにネット上で聞くのがこんな言葉。「この演出、出崎...
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ネット炎上の元祖!? 吉本隆明最後の本は、糸井重里とのコラボレーション
3月16日、評論家の吉本隆明が亡くなった。くしくもその前日には、雑誌「ブルータス」での「ほぼ日と作った、吉本隆明特集」(2010年2月15日号)の内容を再録したムック『合本今日の糸井重里』が発売された...
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追悼、本でたどる天才立川談志の軌跡。死んじゃったものは仕方ないじゃないか。いいときに死んだと思おうよ
立川談志、本名松岡克由。2011年11月21日没。享年75。生前に自分でつけた戒名は「立川雲黒斎家元勝手居士」。映画「クレヨンしんちゃん雲黒斎の野望」とかぶるという声があったが、もちろん談志のほうが先...