「認知症」のニュース (629件)
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作家・林真理子氏「舅・姑の介護を“タダ”でする必要はない」
山梨の小さな書店で生まれた読書好きの少女は、いまや日本で最も注目を集める作家となった。トップのスキャンダルによって失墜した日本大学を救うべく立ち上がったのは、同校の卒業生でもある作家・林真理子氏。“救...
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91歳、現役介護看護師 74年間さすり続けた掌のぬくもり
「チエさん。ここは『ぬくもりの里』の談話室やで、わかる?」「……」 介護スタッフの細井恵美子さん(91)が声をかけるが、車いすに座ってうつむいた状態のチエさん(80)は、無言のまま。...
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コロナ後遺症の新事実 感染でアルツハイマー病発症リスクは94%増、脳卒中は50%増
水際対策の大幅な緩和や、脱マスクに向け政府が議論を開始するなど、まるで“コロナは終わった”とばかりの日本国内。 確かに、オミクロン株ではこれまでの株に比べ重症化率や死亡率は低下した。しかし、...
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マイナンバーカードを活用した「データヘルス計画」は健康管理の新たなカギ
浸透し始めたヘルスケアアプリ60代の約5人に1人がヘルスケアアプリを利用スマートフォンの普及に伴い、世代を問わずアプリを利用する機会が増加しています。ゲームなどの娯楽だけなく、日常生活に役立つアプリも...
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プロデューサー・小国士朗氏「素人ならではの“違和感“を頼りに、社会課題解決のアイディアを形にしたい」
「注文をまちがえる料理店」「deleteC」などのプロジェクトを手がけ、世の中にインパクトを与えてきた小国士朗氏。元NHKディレクターという経歴を持ち、過去には「プロフェッショナル仕事の流儀」「NHK...
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福祉をもっと身近に!「福祉留学」が広げる可能性
医療福祉が抱える社会課題に対し、イベントやデザインをはじめとしたクリエイティブな手法で解決に取り組むNPO法人「Ubdobe(ウブドベ)」。いま注目を集めている「福祉留学」は、学生や医療福祉従事者と、...
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素人ならではの“違和感“を頼りに、社会課題解決のアイディアを形にしたい
「注文をまちがえる料理店」「deleteC」などのプロジェクトを手がけ、世の中にインパクトを与えてきた小国士朗氏。元NHKディレクターという経歴を持ち、過去には「プロフェッショナル仕事の流儀」「NHK...
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福祉用具貸与・販売に「選択制」が導入か?選択制導入で期待される「給付費削減効果」
福祉用具貸与か購入かを利用者が選択できる新制度導入か有識者会議にて制度導入の議論が本格的に開始厚生労働省は2022年9月5日、今後の介護保険制度改正のあり方を議論する有識者会議の場で、福祉用具「貸与」...
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要介護認定率が最も低い茨城県!「運動×社会参加」が健康維持に繋がる
地域差が生じる要介護認定率都道府県別の認定率は茨城県が最も低い厚生労働省は、各都道府県からの報告を受けて、要介護認定者数などを『介護保険事業状況報告』として毎年公表しています。その令和2年度版によると...
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認知症の女性を夜道で保護 「こんばんは」と声かけた高校生、交番まで寄り添う 富津署が感謝状
富津署は、夜間に屋外にいた認知症の高齢女性の救助に貢献したとして、袖ケ浦市の高校2年、中村弥磨斗さん(17)に感謝状を贈った。同署によると、中村さんは8日夜、富津市大堀のJR青堀駅付近を歩いていた際、...
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オミクロンでも発生…コロナ後遺症で認知症状態に「娘から何度も同じ話してるよって」
コロナ感染が拡大するにつれ、後遺症を患う人が増えている。家事すらできないほどの倦怠感や、認知症のような記憶障害に悩む人も。それでもコロナは風邪といえますか? 8月3日、新型コロナの1日の感染...
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高齢者の健康維持にも有効!「栄養改善加算」活用には何が必要か
算定率が低迷する栄養改善加算デイサービスの算定率はわずか1%未満2021年介護報酬改定では、高齢者の食事を改善し、生活機能の向上やコミュニケーションの回復などを図るため、口腔ケアや栄養関連項目の加算が...
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東大教授 小林武彦氏 「日本人は“絶滅”に向かっている」
1300点以上の新書の中から優れた一冊を選ぶ「新書大賞2022」」(中央公論社主催)で2位に選ばれた『生物はなぜ死ぬのか』。東京大学定量生命科学研究所・小林武彦教授が著した本書は、これまでの「死」のイ...
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地域医療を変革 超高齢社会を心豊かな未来に
首都圏を中心に全国21か所の診療拠点を持ち、約7,000人の患者を105人の医師で診察する悠翔会。在宅医療の1つの成功モデルとしての評判も名高いが、目指しているのは事業拡大ではなく地域に必要とされる診...
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労働経済学者 近藤絢子氏「控除や年金制度の“ひずみ”が働く意欲を削いでいる」
超高齢社会に突入し、日本で労働力人口が減少していくのは避けられない。その中で、いかに労働供給を増やすか。「働きたい人がいるのに、いかせていない」と東京大学の近藤絢子教授は語る。その一因となっている、控...
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祝・50回突破!くらたまとこれまでを振り返ります
2019年秋に連載を開始した「くらたまのいま会いたい手帳」。過去50回の対談では、介護や老いに関するさまざまなお話を聞いてきました。今回は、漫画家くらたまと過去の対談を振り返りながら、介護の悩みが軽く...
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さかまき。(マッハスピード豪速球)「認知症の高齢者と向き合うカギはお笑いで学んだ『ダメだこりゃ』」
今回のゲストは、お笑い芸人のさかまき。(マッハスピード豪速球)さん。実は、テレビ番組・ライブ・寄席など芸人としての仕事のかたわら、主に夜勤で介護職員を続けてきました。介護職の経験は10年以上。認知症の...
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元・厚労次官 村木厚子さん「より良い介護はより良い働き方から」
賢人論。今回のゲストは元厚生労働省事務次官の村木厚子さん。1978年に労働省(現・厚生労働省)に入省し女性や障がい者政策などに携わってきた。2015年に厚労事務次官を退官してからも「若草プロジェクト」...
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【速報】船橋市2人死亡、635人感染発表 病院などクラスター3件 新型コロナ
船橋市は19日、新型コロナウイルスに感染した市内の70代男性、80代女性の計2人の死亡と、みなし陽性42人を含む635人の新規感染を発表した。市保健所によると、新規感染者のうち80代~90代の3人は症...
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【新型コロナ詳報】千葉県内19人死亡、8513人感染 10日ぶり前週上回る 新規クラスター26件確認
【新型コロナ詳報】千葉県内19人死亡、8513人感染 10日ぶり前週上回る 新規クラスター26件確認。千葉県内で19日、新型コロナウイルスに感染した19人の死亡と、8513人の感染が新たに判明した。感染者数は前週の金曜日(8003人)から500人以上増えた。前週を上回るのは10日ぶり。県内での累計感染...
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津止正敏「男性介護者が弱音を吐けない理由。旧来の価値観や仕事が追い込む」
介護に直面したとき、男性ならではの価値観の中で苦しむことがあると語る津止正敏氏。それは、男性個人の問題に起因するように見えながら、時代の価値観や社会の構造が色濃く影響しているという。どのような仕組みで...
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津止正敏「男性介護者は全国に100万人以上、彼らの悩みをすくいあげる場をつくりたかった」
両親や妻の介護をする男性介護者は全国に100万人を優に超えるといわれている。立命館大学産業社会学部教授の津止正敏氏は、2009年3月に「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」(通称男性介護ネット)を立...
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要介護1・2を“軽度者”にーー自民党“大勝”で介護うつ急増の懸念
「“世論の支持”を大義名分に岸田首相は2024年の介護保険制度の“改悪”に突き進むのではと、介護現場は危機感を募らせています。財務省の諮問機関である財政制度等審議会が、介護保険サービスの利用者負担を“...
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年24万円増もーー自民党「参院選大勝」で“介護負担額”倍増へ
前代未聞の事件が起こりつつも、自由民主党の大勝で終わった参議院選挙。その結果が招くのは高齢者やそれを支える家族に厳しい未来だーー。 7月10日に第26回参議院選挙の投開票が行われた。これから...
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年間1万6千人以上が安楽死を依頼するオランダ。認知症患者への対応で起こった問題とは
2020年、安楽死を望んでいたALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者を2人の男性医師が死に至らしめるという事件が発覚し、医師らが逮捕された。報道によると、患者と医師はSNSで知り合い、さらに患者が医師...
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村井理子「認知症によって終結した嫁姑争い。天敵だった嫁がかけがえのない家族に」
今回のゲストは、翻訳家でエッセイストの村井理子さん。村井さんは、滋賀県の琵琶湖のほとりで双子の子育てをしながら執筆活動を続けてきました。家族の問題を鋭く捉え、独自の視点で問題を提起する作品は、絆の希薄...
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政府が推進する全世代型社会保障。その柱に位置付けられる地域共生社会の取り組みとは?
政府が目指す「地域共生社会」とは2020年に介護保険法と社会福祉法が横断的に改正2020年、社会福祉法と介護保険法などが横断的に改正されました。その背景にあるのは、政府が目指している「地域共生社会」の...
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3代渡って通うお客さんも 名物立ち食いそば女性店主が見てきた人生模様
【前編】高田馬場名物立ち食いそば屋が閉店に女性店主供する天玉そばの味染みてから続く 「天ぷらそば。おばちゃん、卵も落としてね」「はい、いつもの天玉そば1丁!今日も暑いわねえ」 東京...
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報酬をもらって逮捕されたタレントも 松山千春の公職選挙法違反疑惑のほかにも、実際の検挙例
歌手の松山千春の公職選挙法違反疑惑が、『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイトである「文春オンライン」に報じられている。松山は、参議院議員選挙の長野選挙区の自民党立候補者で、親交のある松山三四六氏の応援...
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前野隆司「年齢を重ねれば重ねるほど幸福になる。“老年的超越”を得るヒント」
老後に明るいイメージを持てない日本人は多い。しかし、他の先進国の中にはU字を描いて幸福度が上がっていく国もある。幸福学博士の前野隆司氏は、日本の幸福度をU字にするためのヒントが”老年型超越”にあると見...