第18週「女興行師てん」第101回 2月1日(木)放送より。
脚本:吉田智子 演出:本木一博

101話はこんな話
栞(高橋一生)が、相方候補として、映画の楽士をやっていた四郎(松尾諭)を紹介するが、リリコ(広瀬アリス)は気に入らない。
もしも四郎がイケメンだったら
101回は、リリコと四郎の対立を軸に、なかなか含蓄のある内容だった。
「伊能はんの紹介ならきっとええ男はんですやろなあ」と、やってくる楽士に期待に胸高鳴らせる女たち(てん、トキ、楓、歌子。リリコだけは相変わらず仏頂面)。
だが、おずおずと入ってきた四郎を見て、女たちの顔がたちまち曇る。
楓(岡本玲)はメガネを光らせながら「北村笑店は失業者の受け皿ではありません」と正論めいたことを言うが、それは建前で、本心は、四郎がええ男じゃないからってことだろう。
ところが、試しに「チャルダッシュ」(浅田真央のフリー演技で知っている人も多そうな曲)をアコーディオンで披露すると、むさ苦しい容貌とは違った鮮やかな演奏に、たちまち女たちは熱狂する。
「美男は3日で飽きるというけれど音楽の感動は一生もんや」と楓もあっという間に考えを翻した。
才能でねじ伏せることができて良かったけれど、もし、四郎がイケメンだったら最初からウェルカムだったのだろう。
実演を見てもなお、きつくノーを突きつけたのは、リリコだけ。
>マイネオのCMで、真面目な顔からにっこり笑う切り替えの速さを見せている葵わかなは、切り替え芸がうまいのだから こんな所まで見てませんでした。次から確認して見ます。
あんな泣き落としで、うまくいくとは▪▪▪
めう藤吉は出なくて良くなったのに、またディスりのレビューはしなくて良いと思います。(アンチを増やしたのはこのレビューのせいだと思っている。)高橋一生さんの持ち上げレビューだけ書いていて下さい。