台湾を訪れた日本人が現地の公共交通機関のシステムを絶賛した。ETtodayや中時新聞網など複数の台湾メディアが16日付で報じた。

記事によると、台湾を訪れた日本人ユーザーがこのほどX(旧ツイッター)でバスに乗車した際の出来事を書き込んだ。同ユーザーはバスのICカード読み取り端末に「-3元」と表示されている写真をアップし、「台湾のバスすごい。マイナス残高という概念があって、残高不足でも後でチャージしてや~って1回は乗せてくれる。優しすぎ」とつづった。

ETtodayの記事は、「この(台湾の)『後払い』のシステムは厳格な運賃制度に慣れた日本人にとって大きなカルチャーショックとなったようだ」と論じ、日本のネットユーザーの声として「日本では残高不足だと改札で止められる」「精算が面倒なんだよね」「台湾の柔軟な制度は人への信頼と優しさが感じられる」などを紹介した。

日本人が台湾のあるシステムを絶賛=「優しすぎ」「日本でも許容してくれたら」―台湾メディア
台北のバス

中時新聞網の記事も、日本のネットユーザーから「素晴らしい。台湾人の親切さを感じる」「乗客に配慮された優しいシステム」「台湾は気前がいい」「残高不足で降車が遅れることを防ぐ合理的なシステム」などと称賛の声が上がったことを紹介。また、台湾人ユーザーからは「残高がマイナスになった時の立て替えにはカードによって上限額がある。台湾では地下鉄駅だけでなくコンビニでも簡単にチャージできて便利」とのコメントが書き込まれたことも併せて伝えた。

なお、同投稿にはこのほか「カード購入時に100台湾ドルのデポジットがかかるからマイナスになってもそこから引けば損失はない」「バスだけじゃなく地下鉄でもマイナス残高にしてくれる」「カナダにも同様のシステムがある」「韓国でも似たような機能がある」「これはイスタンブールのすべての公共交通機関で適用されてる」「日本でもデポジット分のマイナスは1回限り許容してくれるといいのに」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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