中国南西部の四川省成都市で開催された第13回中国ネット視聴大会で4月15日に発表された「中国ネット視聴発展研究報告書(2026)」によると、中国のネット視聴における1人当たりの1日平均利用時間は201分、ショートドラマは同129分で、長編動画をすでに上回ったとのことです。ショートドラマは利用率とユーザー規模のいずれも増加を続けている唯一のネットアプリであることも分かりました。

報告書によると、アンケート調査で64.5%の回答者が視聴コンテンツに満足しており、「コンテンツの質が高い」「内容が豊富」は満足度の主な二つの要因となります。また、58%の回答者は過去半年間でネット視聴により、これまで利用したことのない製品やサービスを購入しており、うち25.6%の回答者が複数回購入したと回答しました。

報告書ではさらに、中国の2025年ネット視聴・配信業界の市場規模が前年比5.3%増の1兆2876億6100万元(約29兆616億円)に達したことが明らかになりました。同業界の既存企業数は約80万1900社で、2025年に新規設立された企業は7万7900社で、うち零細企業が87.8%を占めています。

データによると、2025年には中国でAI生成の動画/音声コンテンツが20億件を超え、2024年比で14倍以上増加しました。2025年には香港・台湾・マカオを含む中国発26のアプリが世界収益トップ100入りし、2024年比で6つ増加しました。また、世界のダウンロードランキングトップ100には31の中国発アプリがランクインし、2024年比で12増加しました。(提供/CGTN Japanese)

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