台湾メディアのFTNN新聞網によると、台湾新北地方法院は22日、俳優のダレン・ワン(王大陸)が個人情報を不正に調べた二つの事件について一審判決を言い渡した。

ダレン・ワンが恋人の闕沐軒がだまし取られた金を取り戻すため潘という姓の男の個人情報を不正に取得した件については、個人情報保護法違反の罪で懲役6月、易科罰金の判決を言い渡した。

兵役逃れグループのリーダーである陳志明の行方を追うため個人情報を調べた件については無罪の判決を言い渡した。
俳優のダレン・ワンに懲役6月の一審判決、警察官やギャングを通じて個人情報調査―台湾
ダレン・ワン

闕沐軒に対しては懲役6月、易科罰金、ダレン・ワンの友人の游翔閔に対しては懲役3月、易科罰金、当時台北市刑大偵三隊の代理隊長だった劉居榮に対しては文書偽造の罪で懲役1年4月、四海ギャング海英堂のリーダーの陳子俊とその弟の陳柏均に対してはそれぞれ懲役3月、易科罰金の判決を言い渡した。

ダレン・ワンは兵役逃れの仲介をしてもらうため陳志明に360万台湾ドル(約1800万円)を支払った。その後、陳が約束を果たしていないと疑い、游翔閔を通じて劉居榮に警察用システムを使って陳の個人情報を調べさせ、陳が服役中であることを確認した。別の事件では、闕沐軒が潘姓の男にだまし取られた400万台湾ドル(約2000万円)を取り戻すため、游を通じて陳子俊に助けを求め、陳柏均が信用情報機関から潘の親族の個人情報を購入した。検察は個人情報保護法違反、文書偽造、公務員の機密漏洩の罪で起訴していた。(翻訳・編集/柳川)

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