中国メディアの紅星新聞によると、南米サッカー連盟は、2030年にスペイン、ポルトガル、モロッコの共催で行われるワールドカップ(W杯)の出場チームを66に拡大するよう呼び掛けた。

スペインのスポーツメディア、アスの報道として伝えたところによると、今年のW杯は出場チームが48に拡大されて6月に開幕するが、国際サッカー連盟(FIFA)や南米サッカー連盟などは30年W杯の出場チーム数のより一層の拡大について模索している。

南米サッカー連盟は数カ月前、サッカー強豪国以外にも出場機会を与えるべく、66チームへの拡大を要請した。FIFAの首脳陣は、この要請をサッカーの多様性という概念に合致するものとして捉えているという。FIFAが30年W杯の組織運営に本格的に着手するのは、今年のW杯終了以降になるとみられている。

この報道について、中国のサッカーファンからは「出場チームが100に拡大されたとしても、中国は予選を突破できないだろう」「アジアの出場枠が20に拡大されれば、中国の出場の可能性が出てくる」「これ以上拡大すると、大会のレベルがさらに低下してつまらなくなると思う」などのコメントが寄せられた。

中国代表がW杯本大会に出場したのは、日本と韓国が開催国としてアジア予選を免除された02年大会の一度だけ。26年大会はアジア出場枠が4.5から8.5に拡大されたが最終(3次)予選で敗退した。最新の世界ランキングでは94位、アジアランキングでは15位。(翻訳・編集/柳川)

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