香港メディアの香港01は5月30日、日本で学ぶ外国人留学生の数が過去最多を更新し、中国人留学生が最多の3割を占めていると報じた。

日本学生支援機構(JASSO)が29日に発表したデータによると、2025年5月時点で日本で学ぶ外国人留学生の数は40万8069人に達し、過去最高を更新した。

日本政府が33年までの目標としていた「留学生40万人」を前倒しで達成したことになる。

同データによると、留学生数は新型コロナウイルスの影響で大きく変動し、19年には約31万人だったが、22年には23万人まで落ち込んだ。その後は3年連続で回復を続けている。

出身国・地域別では、中国人が13万1097人で最多となり、全体の約3割を占めた。次いでネパール人が10万239人、ベトナム人が4万3366人で続いた。特に南アジアや西アジアからの留学生の増加が顕著だったという。

一方、日本人の海外留学者数は24年時点で約9万1000人となった。前年から2.1%増加したものの、18年のピーク時(約11万人)の約8割にとどまっている。背景として、円安による留学費用の上昇や海外の物価高が続いていることなどが関係していると分析されている。(翻訳・編集/北田)

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