
中国メディア・今日頭条は2日、「アジア最大の巨大都市・東京がどれほど大きくて強いかを知っているか」とする記事を掲載した。記事は「アジア最大の都市が東京であることは多く人が知っている。しかし、東京がどれほど大きくて強いかを知っているだろうか。都市エリアの大きさ、人口の多さを誇りながら、とても住みやすい環境が整っており、日本の都市管理レベルには敬服せざるを得ないのである」とした。
そのうえで、東京および東京都市圏の概要を紹介。東京都に神奈川・千葉・埼玉を加えた東京圏は面積約2187万平方メートルを誇り、圏内の人口は日本の総人口の26%を占めると説明した。また、東京の人口密度は北京に比べてはるかに高く、道路は北京より狭いにもかかわらず、北京のように交通の混乱が起こらないとしている。
さらに、東京のGDPは中国のGDP上位8都市を合計してようやく追いつくほどのボリュームであること、非常に発展した都市でありながら高層ビルが少ないことを紹介。東京駅・皇居・銀座エリア、上野・浅草エリア、新宿・渋谷・原宿エリア、赤坂・六本木エリア、お台場エリアなど様々な