明治安田J1百年構想リーグ・プレーオフラウンド・19-20位決定戦の第1戦が30日に行われ、アビスパ福岡ジェフユナイテッド千葉が対戦した。

 地域リーグラウンドの両グループで、福岡と千葉は残念ながら最下位に沈んだ。
そんな両チームによるゲームは、序盤の15分に動く。千葉は右サイド低い位置でボールを受けた髙橋壱晟が背後のスペースへロングボールを通すと、反応した田中和樹より先に、ボックス外へ飛び出した福岡GK藤田和輝がケア。しかし、こぼれ球を拾った石川大地がダイレクトで無人のゴールに流し込み、アウェイチームの千葉が先制した。

 前半はこのまま千葉の1点リードで終了したが、後半に入ると福岡が反撃へ転じる。54分、敵陣左サイド大外でボールを持った辻岡佑真が、鋭いグラウンダーパスを差し込むと、ボックス手前で前を向いた碓井聖生が右足一閃。GKホセ・スアレスが弾いたボールに重見柾斗が詰めると、さらにこぼれたボールに碓井が反応。福岡が試合を振り出しに戻した。

 勢いに乗る福岡は続く66分、またも左サイドから攻撃へ移り、大外のスペースを駆け上がった辻岡が、藤本一輝からのスルーパスを呼び込み、左足でクロスボールを送る。相手に当たってディフレクションしたボールを橋本悠が頭で沈め、福岡が逆転に成功した。

 だが、千葉もこのまま諦めることはない。87分、髙橋からのパスを受けたイサカ・ゼインがボックス右のスペースへスルーパスを通すと、抜け出した石川がギリギリのところでボールを残し、最後は呉屋大翔が押し込む。途中出場したストライカーが魂の同点ゴールを奪い、試合は2-2でタイムアップを迎えた。


 試合はこのままタイムアップ。福岡がホームでの第1戦で先勝した。第2戦は6月6日、千葉の本拠地『フクダ電子アリーナ』で行われる。

【スコア】
アビスパ福岡 2-2 ジェフユナイテッド千葉

【得点者】
0-1 15分 石川大地(ジェフユナイテッド千葉)
1-1 54分 碓井聖生(アビスパ福岡)
2-1 66分 橋本悠(アビスパ福岡)
2-2 87分 呉屋大翔(ジェフユナイテッド千葉)


【ゴール動画】福岡と千葉の第1戦はドロー









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