◆春季高校野球兵庫県大会▽準々決勝 高砂3―1篠山産(29日・ウインク姫路球場)
高砂が篠山産に勝利し、1989年以来、37年ぶりの4強に進出した。
背番号10の左腕・前田航佑(3年)が5安打1失点、ジャスト100球で完投勝利。
昨秋までは背番号1のエースで主将の杉山龍作(3年)に負担がかかっていた。「杉山頼みになるな」を合言葉に、チームで切磋琢磨(せっさたくま)してきた。前田は「自分もピッチャーなので悔しさもあった」と反骨心でレベルアップ。指揮官も「もともとコントロールは良かったけれど、スライダー、カーブの変化球の精度があがった。(杉山との)2枚看板です」と評価した。
杉山は「3番・DH」で3打数2安打の活躍。「(オフは)体作りを重視して、チームでウェートトレーニングに取り組みました。みんな意識も高くて、スイング力もあがっています」と言う。目標にしていた4強入りを果たした。杉山主将は「ここまで来たら歴史を変えたい」と意欲を燃やした。










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