◆JERAセ・リーグ 広島4―0ヤクルト(10日・マツダスタジアム)

 広島が連敗を2で止め、1日で最下位を脱出した。プロ初先発のドラフト5位・赤木(佛教大)は2回1安打無失点に封じた。

試合前には8人きょうだいを育てた母・恵美さんが始球式を務め、異例の“母子リレー”が実現。ブルペンデーの先陣を立派に務め、球団史上初の7投手による完封リレーにつなげた。

 打線は2回に二俣の右犠飛で先制。二俣は4回にも左前適時打を放ち、2打点をマークした。7回には4年ぶりに三塁で出場した坂倉、11戦ぶりにスタメン起用されたモンテロの2者連続適時打で加点した。

 以下は新井監督の主な一問一答

―赤木はオープナー

「オープナーと決めていたので、初めての先発で緊張したと思うけど、ナイスピッチングだった」

―今後は

「一回抹消して。先発の練習をして、まだ1か月もたってない。球数を含めて、イニングを伸ばせるようにやっておいてくれと伝えた」

―7人で完封リレー

「ヤクルト打線に振れている打者が多いなか、よく抑えた」

―高、遠藤の内容がいい

「いいよね。点を取られていないしね。高と遠藤の成長というのは感じています」

―序盤の好機で二俣が結果

「状況に応じていいバッティングができていた」

―7回は代走・辰見が2盗塁

「本当によくスタートを切ったと思いますし、最後も(ホームに)よく突っ込んだ。結果アウトだったんですけど、あれだけ際どいタイミングに持っていくのは、こっちも驚いた走塁だった」

―坂倉、モンテロで追加点

「もちろん、大きかったですね。ヤクルト打線は振れていますので、あの2点の追加点は試合の流れ上、大きかった」

―坂倉は4年ぶり三塁

「本人に聞いても『全然大丈夫です』ということだった。

落ち着いてさばいていた」

―モンテロとの同時起用は今後も

「その都度、その都度でやっていきたい」

―秋山が途中交代

「下半身のコンディション不良で抹消します。しっかり治してからということ」

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