◆日本生命セ・パ交流戦 2026 ロッテ3―4阪神(30日・ZOZOマリン)

 立石は運がなかったね。2回の左翼への飛球も、4回の中堅フェンスぎりぎりの打球も、アゲンストの風に戻されてしまった。

浜風によってフォローとなる甲子園なら2本とも入っていてもおかしくない。打球が上がりすぎると、戻ってきてしまうZOZOマリンの特性がよく分かったんじゃないか。

 ノーヒットだった26日からの日本ハム3連戦時に比べると、随分と良くなっているが、まだ気になる部分はある。大飛球を放った第1打席でも、外寄りのスライダーに上体が突っ込んでしまい、右手が離れて片手でスイングしていた。打撃フォームはインパクトの瞬間に頭が残って「人」の字のような形にならないといけないが、「入」の形になってしまう悪癖があるのだ。

 泳いで打つことが得意な打者もいるが、立石はしっかりとボールを呼び込んで、はじき返すタイプ。デビュー当初に結果が出すぎて、今は焦りを感じるだろうが、三振を恐れずに自分のスイングを心がけていくことが大事だ。(スポーツ報知評論家)

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